特許
J-GLOBAL ID:200903057981992978

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-311884
公開番号(公開出願番号):特開2009-133796
出願日: 2007年12月03日
公開日(公表日): 2009年06月18日
要約:
【課題】 一つの分析項目に対して複数の試薬セットを装置に設置した場合、試薬セットごとに検量線ファクタを作成する手間がかかり、操作者の負担がかかる。かといって、作成した検量線ファクタを装置上の設置された同一分析項目の試薬セット全てに適用されてしまっては、試薬製造ロット番号の違いや試薬の劣化による反応特性の差異により結果データの不正を招く恐れがある。【解決手段】 試薬開封後から試薬劣化するまでの予め定めた所定時間と、試薬セットごとに管理される試薬情報に試薬製造ロット番号,試薬開封時刻,試薬有効期限と、関連する検量線ファクタ情報を記憶する。試薬セットの検量線ファクタに対して、試薬開封時刻からの前記所定時間、及び試薬有効期限から、装置上の同一製造ロット番号の試薬セットに対して適用可能かを判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
試薬毎に、検量線の情報と、該試薬が有効かどうかの判断結果を記憶する記憶手段を備え、装置上に試薬が架設された場合であって、該試薬と同一試薬について前記記憶手段に既に検量線の情報が記憶されており、かつ該記憶された試薬が有効期限内である場合には、該記憶手段に記憶された該試薬についての検量線を、架設された試薬の検量線の情報として記憶する手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/00 ,  G01N 35/02
FI (3件):
G01N35/00 A ,  G01N35/00 C ,  G01N35/02 C
Fターム (3件):
2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GD02
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 自動分析装置及び試薬容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059373   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-141315   出願人:株式会社日立製作所
  • 自動分析装置及びネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122883   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 自動分析装置及びネットワークシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122883   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 試薬管理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-261903   出願人:シスメックス株式会社
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-198167   出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ, エフ・ホフマン・ラ・ロッシュ・アー・ゲー
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