特許
J-GLOBAL ID:200903058312317358

透明バリア性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148302
公開番号(公開出願番号):特開平11-322982
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 プラズマ化学蒸着法を利用し、黄変あるいは劣化等がなく、かつ、ア-キング孔のなく、更に、優れた透明性を有すると共に酸素ガス、水蒸気等に対するバリア性に優れた透明バリア性フィルムを提供するものである。【解決手段】 基材フィルムの一方の面に、蒸着用モノマ-ガス、酸素ガス、不活性ガス、および、その他からなる蒸着用混合ガス組成物を供給し、プラズマ化学蒸着法により、無機酸化物の蒸着膜を設けた透明バリア性フィルムにおいて、蒸着用混合ガス組成物における蒸着モノマ-ガスと酸素ガスとのガス流量を、蒸着モノマ-ガスと酸素ガスとを後者1に対し前者1〜3の割合、または、前者1に対し後者1〜6の割合の範囲内で調整して供給し、プラズマ化学蒸着法による無機酸化物の蒸着膜を設けたことを特徴とする透明バリア性フィルムに関するものである。
請求項(抜粋):
基材フィルムの一方の面に、蒸着用モノマ-ガス、酸素ガス、不活性ガス、および、その他からなる蒸着用混合ガス組成物を供給し、プラズマ化学蒸着法により、無機酸化物の蒸着膜を設けた透明バリア性フィルムにおいて、蒸着用混合ガス組成物における蒸着モノマ-ガスと酸素ガスとのガス流量を、蒸着モノマ-ガスと酸素ガスとを後者1に対し前者1〜3の割合、または、前者1に対し後者1〜6の割合の範囲内で調整して供給し、プラズマ化学蒸着法による無機酸化物の蒸着膜を設けたことを特徴とする透明バリア性フィルム。
IPC (14件):
C08J 7/06 CFD ,  C08J 7/06 CFG ,  B29C 55/12 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 ,  B32B 18/00 ,  B65D 65/40 ,  C08J 7/00 306 ,  C23C 16/40 ,  B29K 67:00 ,  B29K 77:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:02 ,  C08L 77:00
FI (9件):
C08J 7/06 CFD Z ,  C08J 7/06 CFG ,  B29C 55/12 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 18/00 C ,  B65D 65/40 D ,  C08J 7/00 306 ,  C23C 16/40
引用特許:
審査官引用 (12件)
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