特許
J-GLOBAL ID:200903059002724529
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-210347
公開番号(公開出願番号):特開2009-115781
出願日: 2008年08月19日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】 多孔質保護層の基端に欠けが生じることに起因して、検出素子本体にクラックが生じることを防止したガスセンサを提供する。【解決手段】 ガスセンサ100は、主体金具110とこれに保持される検出素子本体201と、検出素子本体201の先端側を被覆する多孔質保護層240と、検出素子本体201の主体金具の先端から突出する素子突出部202を直に取り囲み、被測定ガスを導入する内側導入孔167が設けられた内側プロテクタ161と、を有する。このうち、多孔質保護層240は、被覆部242と、被覆部よりも基端側に設けられ、基端側に向かうにつれて徐々に厚みが薄くなる縮径部247からなり、この縮径部247は、内側導入孔167よりも基端側に配置される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる筒状をなす主体金具と、
前記主体金具の先端から突出する素子突出部を有し、軸線方向に延びて前記主体金具の径方向内側に保持された板状の検出素子本体と、
前記検出素子本体の先端側を被覆してなる多孔質保護層と、
前記多孔質保護層を直に取り囲むように前記主体金具に取り付けられ、前記素子突出部の径方向周囲に配置された側壁に前記被測定ガスを導入する導入孔が設けられたプロテクタと、を備えるガスセンサであって、
前記多孔質保護層は、被覆部と、該被覆部よりも基端側に設けられ、基端側に向かうにつれて徐々に厚みが薄くなる縮径部からなり、
前記縮径部は、いずれの前記導入孔よりも基端側に配置されるガスセンサ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2G004BB04
, 2G004BC02
, 2G004BD04
, 2G004BE04
, 2G004BE13
, 2G004BE22
, 2G004BF05
, 2G004BF09
, 2G004BF18
, 2G004BF27
, 2G004BG05
, 2G004BG15
, 2G004BH02
, 2G004BH09
, 2G004BJ03
, 2G004BL08
, 2G004BL19
, 2G004BM04
, 2G004BM07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (8件)
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