特許
J-GLOBAL ID:200903059044150638

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-432585
公開番号(公開出願番号):特開2005-186850
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 ウエット性能及び他の性能を犠牲にすることなく耐レイングルーブワンダリング性を達成し易い空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】 タイヤ赤道面CL両側に、タイヤ赤道面CL側から接地するようにタイヤ周方向に対して傾斜すると共にタイヤ周方向に対する角度が45°以内とされた複数の急傾斜横溝16を配置し、トレッドパターンを方向性パターンとする。急傾斜横溝16のタイヤ軸方向内側に隣接するセンター陸部30の踏面側エッジに沿って、急傾斜横溝16の長手方向中間部からタイヤ赤道面CL側端部に向けて深さが増大すると共に幅が減少する凹部36を形成し、接地面中央付近の水を凹部36を介して踏面側から急傾斜横溝16へとスムースに排水する。周方向溝14の数が少ないが、高いウエット性能が得られる。また、周方向溝14の数が少ないので、レイングルーブワンダリングの発生が抑えられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッドのタイヤ赤道面両側に配置され、タイヤ赤道面側から接地するようにタイヤ周方向に対する角度が45°以内で傾斜し、タイヤ赤道面側の端部が陸部内で終端する複数の急傾斜溝と、 前記急傾斜溝のタイヤ軸方向内側に隣接する陸部の踏面側エッジに沿って形成され、前記急傾斜溝の長手方向中間部からタイヤ赤道面側端部に向けて深さが増大すると共に幅が減少する凹部と、 を有することを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/11 ,  B60C11/04
FI (3件):
B60C11/11 F ,  B60C11/04 D ,  B60C11/06 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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