特許
J-GLOBAL ID:200903059130654851

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351931
公開番号(公開出願番号):特開2007-151871
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】特定遊技状態に起因した遊技状態の移行について遊技者の興趣を向上させることである。【解決手段】図柄コマンドにより高ベース再抽選表示を実行する旨の決定結果が特定されたときに、飾り図柄の変動表示において、高ベース状態に制御する旨の決定結果を特定する時短・第2確変大当り図柄以外の大当り図柄を導出表示させた((d)および(h))後、高ベース再抽選表示を実行する((k)〜(p))。また、再抽選表示の種類、変動中仮停止図柄、変動終了時停止図柄、最終停止図柄、および飾り変動パターン等は、遊技制御用マイクロコンピュータからの図柄コマンドおよび変動パターンコマンドに基づき、音・ランプ制御用マイクロコンピュータが決定する。【選択図】図48
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられ遊技媒体が進入したときに所定の始動条件が成立する始動領域と、当該始動条件が成立したことに基づいて各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行なって表示結果を導出表示する変動表示装置とを備え、前記変動表示装置における前記識別情報の変動表示の表示結果が予め定められた特定表示結果となったときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御される遊技機であって、 遊技の進行を制御するとともに、該遊技の進行に応じた演出を特定するための信号を送信する遊技制御手段と、 前記遊技機に設けられ、遊技に伴なって音を出力する音出力手段、または前記遊技機に設けられ、遊技に伴なって光を発する発光手段の少なくとも一方を、制御する第1演出制御手段と、 前記変動表示装置の表示制御を行なう第2演出制御手段とを備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態に制御するか否かと、前記特定遊技状態終了後に前記特定遊技状態と異なる通常状態よりも前記変動表示の表示結果が前記特定表示結果となる確率が向上した高確率状態に制御するか否か、および、前記特定遊技状態終了後に前記通常状態よりも前記始動領域へ遊技媒体が進入しやすい高進入状態に制御するか否かとを前記変動表示の表示結果を導出表示する前に決定する事前決定手段と、 該事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御する旨の決定がされたとき、前記高確率状態に制御するか否かを示す第1演出表示の実行の有無を決定する第1演出表示実行決定手段と、 前記事前決定手段によって前記特定遊技状態に制御する旨の決定がされたとき、前記高進入状態に制御するか否かを示す第2演出表示の実行の有無を決定する第2演出表示実行決定手段と、 前記識別情報の変動表示を開始するときに、前記事前決定手段による決定結果に基づいた演出を実行するために用いる演出制御コマンドを前記第1演出制御手段に送信する演出制御コマンド送信手段と、 前記識別情報の変動表示を開始するときに、前記事前決定手段による決定結果を特定するために用いる結果コマンドを前記第1演出制御手段に送信する結果コマンド送信手段とを含み、 前記演出制御コマンド、または前記結果コマンドの少なくとも一方は、前記第2演出表示実行決定手段による決定結果をさらに特定するための特定情報を含み、 前記第1演出制御手段は、 前記第1演出表示を実行することが決定されたとき、前記第1演出表示の演出態様を決定する第1演出表示態様決定手段と、 前記特定情報に基づいて、前記第2演出表示を実行するか否かを判定する第2演出表示実行判定手段と、 前記第2演出表示実行判定手段によって前記第2演出表示を実行すると判定されたことを条件として、前記第2演出表示の演出態様を決定する第2演出表示態様決定手段と、 前記演出制御コマンドに基づいて、識別情報の変動表示の開始から表示結果の導出表示までを示す変動パターンを特定する変動パターン特定手段と、 前記第1演出表示態様決定手段により決定された前記第1演出表示の演出態様と、前記第2演出表示態様決定手段により決定された前記第2演出表示の演出態様と、前記結果コマンドに基づいて特定される前記事前決定手段の決定結果と、前記変動パターン特定手段により特定された変動パターンとを特定するために、前記第2演出制御手段において用いられる情報を、前記第2演出制御手段に送信する情報送信手段と、を含み、 前記第2演出制御手段は、 前記情報送信手段により送信される情報に基づき、前記第1演出表示態様決定手段により決定された演出態様で前記第1演出表示を実行する第1演出表示制御手段と、 前記情報送信手段により送信される情報に基づき、前記第2演出表示態様決定手段により決定された演出態様で前記第2演出表示を実行する第2演出表示制御手段と、 前記情報送信手段により送信される情報に基づき、前記変動パターン特定手段により特定された変動パターンに応じて識別情報の変動表示を開始させた後、変動表示の表示結果を導出表示させる変動表示制御手段と、を含み、 前記第2演出表示態様決定手段は、前記変動表示の表示結果が導出表示された後に行なわれる第2演出表示の演出態様として、前記事前決定手段により前記特定遊技状態終了後に前記高進入状態に制御すると決定されたときに導出表示される高進入状態制御用特定表示結果以外の特定表示結果を変動表示の表示結果として導出表示させる演出態様を決定する表示結果演出態様決定手段を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA16 ,  2C088AA25 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-101292   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164278   出願人:株式会社三共
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-349489   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-164278   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-166985   出願人:株式会社高尾
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