特許
J-GLOBAL ID:200903059446792725

コンピュータ・システムにおいてメモリを動的に再割当てするシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247482
公開番号(公開出願番号):特開2002-123424
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータ・システムにアプリケーションの実行の停止を必要とすることなくデータが様々な記憶域間で移動されるように、コンピュータ・システム内のメモリを動的に再割当てするシステムおよび方法を提供する【解決手段】 アーキテクチャにおいて、本発明のシステムは、複数のメモリ・ユニット、マッパーおよびシステム・マネージャを利用する。各メモリ・ユニットは、データを記憶する記憶域を含む。そのようなデータ値は、マッパーに結合された1つまたは複数の処理装置から送られる要求に応じてアクセスされる。マッパーが、データ値にアクセスする要求を受け取ると、マッパーは、マッパーによって維持されている複数のマッピングのうちの1つに基づいて、要求に含まれているバス・アドレスをメモリ・ユニット・アドレスに変換する。メモリ・ユニット・アドレスは、要求されたデータ値を記憶している記憶域のうちの1つを識別する。
請求項(抜粋):
データを処理し、メモリ内のデータを動的に移動させるコンピュータ・システム(12)であって、データを記憶するための記憶域をそれぞれ有する複数のメモリ・ユニット(55a、55b、55c)と、複数のマッピングを有し、データ値にアクセスする要求を受け取るように構成されたマッパー(46)であって、前記要求がバス・アドレスを含み、前記マッパーが、前記バス・アドレスを、前記マッピングのうちの1つに基づいてメモリ・ユニット・アドレスに変換するように構成され、前記メモリ・ユニット・アドレスが、前記データ値を記憶している前記記憶域のうちの1つを識別するマッパー(46)と、前記データ値を前記1つの記憶域から前記記憶域のうちの他の記憶域に移動させるように構成され、ポインタを前記他の記憶域にポインタに記憶させるように構成されたシステム・マネージャ(36)であって、前記ポインタが、前記1つの記憶域を識別し、さらに前記ポインタが前記他の記憶域に記憶されている間に前記1つのマッピングを更新させるように構成され、その結果前記マッパー(46)が前記バス・アドレスをメモリ・ユニットに変換するように構成されたシステム・マネージャ(36)とを含むコンピュータ・システム(12)。
IPC (4件):
G06F 12/06 515 ,  G06F 12/02 570 ,  G06F 12/02 580 ,  G06F 12/16 310
FI (4件):
G06F 12/06 515 P ,  G06F 12/02 570 E ,  G06F 12/02 580 A ,  G06F 12/16 310 Q
Fターム (8件):
5B018GA04 ,  5B018GA06 ,  5B018KA03 ,  5B018KA14 ,  5B018KA15 ,  5B018MA01 ,  5B060AB25 ,  5B060MM14
引用特許:
出願人引用 (11件)
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