特許
J-GLOBAL ID:200903059876301415

走査光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-346973
公開番号(公開出願番号):特開2004-177861
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】全長が短く、かつバックフォーカスの長い走査光学系において、ポリゴンミラーの偏向点変化と面倒れに伴って発生する副走査方向のジッターを低減することが可能な走査光学系を提供する。【解決手段】レーザー光源10の発光点から発されたレーザー光束は、第1光学系13を透過し、ポリゴンミラー15によって動的に偏向されつつ第2光学系18を透過し、走査対象面上に走査線を形成する。このポリゴンミラー15の内接半径r[mm]は、第2光学系18の副走査倍率をm,第2光学系の主走査断面における焦点距離をf[mm],走査幅の半値をw[mm]とした時、|m|>1.85の状態において、以下の条件式(1)を満たす。r<5cos(w/2f)/[2|m|{1-cos(w/2f)}]......(1)【選択図】 図1
請求項(抜粋):
レーザー光束を発する光源と、その中心軸を中心として一定方向に回転しながらその側面に形成された反射面にて前記レーザー光束を反射することによって、前記レーザー光束を主走査方向に走査するポリゴンミラーと、このポリゴンミラーによって走査されつつ反射された前記レーザー光束を走査対象面上に収束させる結像光学系とを備えた走査光学系であって、 前記ポリゴンミラーの反射面は、6面以下であって、当該ポリゴンミラーの内接半径をr[mm],前記結像光学系の副走査倍率をm,当該結像光学系の主走査方向における焦点距離をf[mm],走査幅の半値をw[mm]とした場合に、|m|>1.85の条件下で、下記式(1)を満たすことを特徴とする走査光学系。 r<5cos(w/2f)/[2|m|{1-cos(w/2f)}]......(1)
IPC (3件):
G02B26/10 ,  B41J2/44 ,  H04N1/113
FI (4件):
G02B26/10 E ,  G02B26/10 103 ,  B41J3/00 D ,  H04N1/04 104A
Fターム (13件):
2C362BA83 ,  2C362BA86 ,  2C362BA90 ,  2C362BB03 ,  2C362DA03 ,  2H045AA01 ,  2H045CA03 ,  2H045CA33 ,  2H045CA68 ,  5C072AA03 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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