特許
J-GLOBAL ID:200903059993116831

電気車の駆動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人第一国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-301925
公開番号(公開出願番号):特開2007-110879
出願日: 2005年10月17日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 連結された複数車両で成る列車において、低コストに車両の積載重量によらず編成車両の前後振動を抑える手段を提供する。【解決手段】 連結手段Acにより連結された複数の車両At1,Am1,Am2を有し、複数の車両のうち少なくとも一つの車両が駆動手段を有し、駆動手段の出力を制御する駆動制御手段Anを備える電気車の駆動システムにおいて、複数の車両の前後振動に係る運動を観測する振動観測手段Arvと、該振動観測手段の出力である運動情報を用いて複数の車両の前後振動を抑制するための補正駆動力を求める振動補償器Actと、駆動制御手段が駆動手段の出力の制御に振動補償器が求めた補正駆動力を用いて複数の車両の前後振動の周波数特性を状態の変化に応じて随時求める振動演算手段Afと、振動演算手段が随時求めた周波数特性により振動補償器の特性を更新する補償器更新演算手段Arnwを備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
連結手段により連結された複数の車両を有し、前記複数の車両のうち少なくとも一つの車両が駆動手段を有し、前記駆動手段の出力を制御する駆動制御手段を備える電気車の駆動システムにおいて、 前記複数の車両の前後振動に係る運動を観測する振動観測手段と、 前記振動観測手段の出力である運動情報を用いて前記複数の車両の前後振動を抑制するための補正駆動力を求める振動補償器と、 前記駆動制御手段が前記駆動手段の出力の制御に前記振動補償器が求めた補正駆動力を用い、前記複数の車両の前後振動の周波数特性を状態の変化に応じて随時求める振動演算手段と、 該振動演算手段が随時求めた周波数特性により前記振動補償器の特性を更新する補償器更新演算手段を備える ことを特徴とする電気車の駆動システム。
IPC (2件):
B60L 15/38 ,  B61C 15/14
FI (2件):
B60L15/38 ,  B61C15/14
Fターム (16件):
5H115PA01 ,  5H115PC01 ,  5H115PG01 ,  5H115PU08 ,  5H115PV10 ,  5H115QN03 ,  5H115QN04 ,  5H115QN13 ,  5H115QN22 ,  5H115QN23 ,  5H115QN24 ,  5H115SE03 ,  5H115SL02 ,  5H115TB02 ,  5H115TO02 ,  5H115TO10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電気車の制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-014183   出願人:株式会社日立製作所
  • 特許第3583940号公報
審査官引用 (6件)
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