特許
J-GLOBAL ID:200903060137482590
鞍乗型車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 高志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-350777
公開番号(公開出願番号):特開2008-163755
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】筒内噴射インジェクタと管内噴射インジェクタとを備えたエンジンを自動二輪車等の鞍乗型車両に適用した場合に、低圧ポンプや管内噴射インジェクタの性能が低下することを抑制する。【解決手段】自動二輪車は、燃焼室内に燃料を噴射する筒内噴射インジェクタと、吸気通路内に燃料を噴射する管内噴射インジェクタとを備えている。燃料タンク内の低圧ポンプから搬送された燃料を導く第1低圧燃料配管124の下流端には、分岐管130が設けられている。管内噴射インジェクタに燃料を供給するデリバリパイプ118は、第2低圧燃料配管125を介して分岐管130に接続されている。分岐管130と高圧ポンプ123とは、第3低圧燃料配管126を介して接続されている。第3低圧燃料配管126は、可撓性を有するUターン部126fを有しており、長くなっている。【選択図】図7
請求項(抜粋):
燃焼室と当該燃焼室に空気を導く吸気通路とを有するエンジン本体と、
前記燃焼室内に燃料を噴射する筒内噴射インジェクタと、
前記吸気通路内に燃料を噴射する管内噴射インジェクタと、
燃料を貯留する燃料タンクと、
前記燃料タンク内に設けられ、前記燃料タンク内の燃料を搬送する低圧ポンプと、
前記低圧ポンプによって供給された燃料を導く第1低圧燃料配管と、
前記第1低圧燃料配管によって導かれた燃料を分流させる分岐管と、
前記分岐管に接続され、前記分流後の一方の燃料を前記管内噴射インジェクタに向かって導く第2低圧燃料配管と、
前記分岐管に接続され、前記分流後の他方の燃料を導く第3低圧燃料配管と、
前記第3低圧燃料配管によって導かれた燃料を加圧して前記筒内噴射インジェクタに向かって供給する高圧ポンプと、を備え、
前記第1低圧燃料配管および前記第3低圧燃料配管の少なくとも一方は、可撓性を有するUターン部を備えている鞍乗型車両。
IPC (2件):
FI (3件):
F02M37/00 321A
, F02M63/00 P
, F02M37/00 321B
Fターム (8件):
3G066AA02
, 3G066AD04
, 3G066AD08
, 3G066AD10
, 3G066AD12
, 3G066BA56
, 3G066BA67
, 3G066CB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-394407
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (10件)
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二輪車のスロットルボデーにおける燃料導入管
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-200827
出願人:株式会社ケーヒン
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エンジン及び車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-112611
出願人:ヤマハ発動機株式会社
-
車両の燃料供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-057438
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジン用燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-266140
出願人:本田技研工業株式会社
-
自動二輪車の燃料ポンプ配置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-078345
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-162178
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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高圧燃料噴射装置用燃料ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-323959
出願人:株式会社ゼクセル
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燃料噴射弁の配置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-267762
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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特開平4-094434
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特開平3-105056
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