特許
J-GLOBAL ID:200903060740487742

内燃機関の燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-243796
公開番号(公開出願番号):特開2004-084500
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】蒸留性状の異なる燃料を用いた場合にも確実にボアフラッシングの発生を抑制しスモークや騒音の低減を図ることのできる燃料噴射装置を提供する。【解決手段】メイン噴射の前に燃料を噴射する副噴射の噴射条件を決定する噴射条件決定手段30、41、42、48と、該噴射条件決定手段が決定した条件で上記副噴射を実施する噴射手段6、28、30とを具備した燃料噴射装置において、上記噴射条件決定手段は機関運転状態と燃料の蒸留性状とに基づいて上記噴射条件を決定する燃料噴射装置が提供される。上記副噴射の噴射条件を機関運転状態のみから決定すると、燃料の蒸留性状によっては決定された噴射条件が適切な噴射条件とはならず、ボアフラッシングが発生する場合がある。本発明では、燃料の蒸留性状をも考慮して噴射条件が決定されるので、確実にボアフラッシングの発生を抑制しスモーク及び騒音の低減を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
メイン噴射の前に燃料を噴射する副噴射の噴射条件を決定する噴射条件決定手段と、該噴射条件決定手段が決定した条件で上記副噴射を実施する噴射手段とを具備した燃料噴射装置において、 上記噴射条件決定手段は、内燃機関の運転状態と燃料の蒸留性状とに基づいて上記噴射条件を決定することを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (4件):
F02D41/04 ,  F02D41/38 ,  F02D41/40 ,  F02D45/00
FI (5件):
F02D41/04 385P ,  F02D41/04 380P ,  F02D41/38 B ,  F02D41/40 D ,  F02D45/00 364K
Fターム (37件):
3G084AA01 ,  3G084BA08 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084DA10 ,  3G084DA39 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EC01 ,  3G084FA10 ,  3G084FA13 ,  3G084FA14 ,  3G084FA17 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33 ,  3G301HA02 ,  3G301HA11 ,  3G301HA13 ,  3G301JA24 ,  3G301JA37 ,  3G301LA03 ,  3G301LB06 ,  3G301LC04 ,  3G301MA11 ,  3G301MA23 ,  3G301MA26 ,  3G301MA27 ,  3G301NA08 ,  3G301NC02 ,  3G301PA17 ,  3G301PB02Z ,  3G301PB03Z ,  3G301PB05Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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