特許
J-GLOBAL ID:200903061063235487

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-270896
公開番号(公開出願番号):特開2001-091873
出願日: 1999年09月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】プラスチック製のレンズを含む偏向後光学系を用いて画像の濃度むらを低減可能な光走査装置を提供する。【解決手段】この光走査装置1は、レーザダイオード3からの発散光を平行光または集束光に変換するレンズ9と、平行光または集束光の光量を規制するスリット10と、主走査と副走査のパワーの異なるレンズ11を含む偏向前光学系7と、平行光または集束光を走査対象物に対して走査する光走査手段5と、光走査手段で走査された光を通過させて走査対象物に結像させる1組の結像光学系30を備え、偏向前光学系のスリットは、主走査および副走査の少なくとも一方向に対して、レーザダイオードからの光の光強度の13.5%径より大きな開口を有する。これにより、フレアが低減され、露光された画像の濃度むらが抑止される。
請求項(抜粋):
レーザダイオードからの発散光を平行光または集束光に変換するレンズと、平行光または集束光の光量を規制するスリットと、主走査と副走査のパワーの異なるレンズを含む偏向前光学系と、前記平行光または集束光を走査対象物に対して走査する光走査手段と、この光走査手段で走査された光を通過させて前記走査対象物に結像させる1組の結像光学系を備えた光学装置において、前記偏向前光学系の前記スリットは、主走査および副走査の少なくとも一方向に対して、前記光の光強度の13.5%径より大きな開口部を有することを特徴とする光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 107 ,  B41J 2/44
FI (3件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 107 ,  B41J 3/00 D
Fターム (21件):
2C362AA03 ,  2C362AA26 ,  2C362AA34 ,  2C362AA42 ,  2C362BA83 ,  2C362CA24 ,  2C362CA39 ,  2H045AA01 ,  2H045AA06 ,  2H045BA23 ,  2H045BA24 ,  2H045BA42 ,  2H045CA01 ,  2H045CA67 ,  2H045CA82 ,  2H045CA88 ,  2H045CA92 ,  2H045CA98 ,  2H045CB33 ,  2H045CB63 ,  2H045DA24
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122879   出願人:株式会社リコー
  • 光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-274953   出願人:株式会社東芝
  • シェーディングを軽減した光走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158249   出願人:株式会社リコー
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