特許
J-GLOBAL ID:200903061163629032

ゲル状食品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072864
公開番号(公開出願番号):特開2002-262787
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】【課題】卵成分や乳清たんぱくを含み、ハイドロコロイドを用いてゲル化させるタイプのゲル状食品において、加熱殺菌工程を経ても、滑らかな食感が得られ、外観に凝集物の斑点が生じないようにする。【解決手段】脂肪を含む原料の一部又は全部と有機酸モノグリセリドを混合してなる第1の成分液と、脂肪を含まない原料の一部又は全部とHLBが10以上のポリグリセリン脂肪酸エステルを混合してなる第2の成分液とを混合する工程と、第1の成分液と第2の成分液とを含有する原料液を加熱殺菌する工程と、混合工程および殺菌工程を経た後に、第1の成分液と第2の成分液とを含有する原料液をゲル化させる工程を有する方法でゲル状食品を製造する。
請求項(抜粋):
卵成分及び/又は乳清たんぱく質が配合され、かつハイドロコロイドでゲル化させてなるゲル状食品であって、さらに有機酸モノグリセリド及びHLBが10以上のポリグリセリン脂肪酸エステルが配合されてなることを特徴とするゲル状食品。
IPC (2件):
A23L 1/05 ,  A23L 1/187
FI (2件):
A23L 1/187 ,  A23L 1/04
Fターム (14件):
4B025LB17 ,  4B025LG24 ,  4B025LG29 ,  4B025LG32 ,  4B025LG52 ,  4B025LG53 ,  4B025LP16 ,  4B041LD01 ,  4B041LK07 ,  4B041LK08 ,  4B041LK14 ,  4B041LK37 ,  4B041LK38 ,  4B041LP17
引用特許:
審査官引用 (10件)
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