特許
J-GLOBAL ID:200903061604227075
内燃機関の空燃比制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高橋 英樹
, 高田 守
, 大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184160
公開番号(公開出願番号):特開2008-014179
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】筒内で生成した微粒子に起因する吸気バルブのデポジット量を考慮することで、空燃比を精度良く制御することが可能な内燃機関の空燃比制御装置を提供する。【解決手段】運転領域に応じた筒内PM生成量を算出する(ステップ102)。筒内PM生成量と、IVO及びバルブオーバーラップ量とに基づいて、吸気通路に吹き返されるPM量であるPM吹き返し量を算出する(ステップ104)。このPM吹き返し量に基づいて、吸気バルブに堆積するデポジット量を推定する(ステップ106)。その後、デポジット量の積算値に基づいて、筒内吸入空気量を増量補正する(ステップ110)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
筒内燃料噴射型の内燃機関の空燃比制御装置であって、
気筒内に直接燃料を噴射する筒内インジェクタと、
前記内燃機関の運転状態に基づいて、前記気筒内で生成される微粒子量である生成微粒子量を推定する生成微粒子量推定手段と、
前記気筒内で生成された後に吸気通路に吹き返される微粒子量である吹き返し量を推定する吹き返し微粒子量推定手段と、
前記吹き返し量に基づいて、吸気バルブに堆積するデポジット量を推定するデポジット量推定手段と、
前記デポジット量に基づいて、前記気筒内に吸入される空気量を補正する空気量補正手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/04
, F02D 45/00
, F02D 13/02
FI (5件):
F02D41/04 310
, F02D45/00 360Z
, F02D13/02 D
, F02D41/04 330P
, F02D13/02 K
Fターム (54件):
3G092AA01
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092AB02
, 3G092BA01
, 3G092BB01
, 3G092DA03
, 3G092DF01
, 3G092EA01
, 3G092EC01
, 3G092FA06
, 3G092FA15
, 3G092GA05
, 3G092GA17
, 3G092HA01Z
, 3G092HA06Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA13
, 3G301HA19
, 3G301JA21
, 3G301KA08
, 3G301KA24
, 3G301LA01
, 3G301LA07
, 3G301MA01
, 3G301NC02
, 3G301ND05
, 3G301NE01
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384BA05
, 3G384BA26
, 3G384CA06
, 3G384CA17
, 3G384DA04
, 3G384DA14
, 3G384DA35
, 3G384EA03
, 3G384EB01
, 3G384EE32
, 3G384FA01Z
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA37Z
, 3G384FA40Z
引用特許: