特許
J-GLOBAL ID:200903061699619846

移動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  柏岡 潤二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111331
公開番号(公開出願番号):特開2006-295410
出願日: 2005年04月07日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】 ハンドオーバ時に短時間および小消費電力でスキャンを行うことができる移動機を提供する。【解決手段】 移動機10は、電波強度測定部12、電波強度予測部14、記憶部16、ハンドオーバ処理部18を備える。電波強度測定部12は、アクセスポイントからの電波の電波強度を測定する。電波強度予測部14は、電波強度測定部12で測定された単位時間前の過去の電波強度と現在の電波強度との差から、未来の電波強度である予測電波強度を算出する。記憶部16は、準閾値および閾値を記憶する。ハンドオーバ処理部18は一連のハンドオーバ処理を行う。予測電波強度が、準閾値より小さいか否かを判断する。予測電波強度が準閾値よりも小さいときは、ハンドオーバ処理を開始する。これにより、ハンドオーバ処理の完了時期を早める。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数のアクセスポイントから構成される無線LANにおいて、前記アクセスポイントを介して無線通信を行う移動機であって、 前記アクセスポイントからの電波の電波強度を測定する電波強度測定手段と、 前記電波強度測定手段が測定した過去の電波強度から未来の電波強度を予測する電波強度予測手段と、 前記電波強度の第1の閾値を記憶する記憶手段と、 ハンドオーバ処理を行うハンドオーバ処理手段と、 を備え、 前記電波強度予測手段が予測する未来の電波強度が前記第1の閾値より小さくなったときは、前記ハンドオーバ処理手段はハンドオーバ処理を開始する、 移動機。
IPC (2件):
H04Q 7/22 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04B7/26 107 ,  H04L12/28 310
Fターム (14件):
5K033DA19 ,  5K033DB18 ,  5K067AA14 ,  5K067AA23 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF16 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ35 ,  5K067JJ39 ,  5K067JJ54
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る