特許
J-GLOBAL ID:200903062339159387

ATM通信装置における装置内監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204448
公開番号(公開出願番号):特開平10-051462
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】本発明はATM通信装置における装置内監視方式に関し,回線のトラヒック状態に関係なく正常なパス監視を行うことを可能にすると共に特定パスの故障に際してもその故障原因及び故障個所を検出することを目的とする。【解決手段】指定されたパス識別情報が設定され,ポイント情報,誤り検出符号を含む監視セルを回線上に挿入する挿入部と,挿入部より後段の回線の1または複数の個所にそれぞれ指定されたパス識別情報を持つ監視セルを抽出してチェックを行って収集された警報情報により監視セルを更新して回線に挿入するモニタ部と,各モニタ部の後段に設けられ,指定されたパス識別情報を持つ監視セルを抽出してチェックを行った結果と前記複数のモニタ部の警報情報を含む監視セルを取り出して外部に出力する取り出し部とを備える。各モニタ部及び取り出し部から出力された監視結果の情報を分析することにより故障評定を行うよう構成する。
請求項(抜粋):
ATM通信装置における装置内監視方式において,ATM通信装置内に,全てのパスの中から指定されたパス識別情報及び経路情報が設定され,誤り検出符号を含む監視セルを回線上に挿入する挿入部と,前記挿入部より後段の回線上の1または複数の監視ポイントに設けられ,それぞれ,指定されたパス識別情報を持つ監視セルを回線から検出してチェックを行って警報情報を発生すると共に収集された警報情報により監視セルを更新して回線に挿入するモニタ部と,前記各モニタ部の後段の回線に設けられ,指定されたパス識別情報を持つ監視セルを検出してチェックを行った結果と前記監視セルの警報収集情報とを取り出して外部に出力すると共に監視セルを終端させる取り出し部とを備え,前記取り出し部から出力されたチェック結果と検出した監視セルの警報収集情報を分析することにより故障評定を行うことを特徴とするATM通信装置における装置内監視方式。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 11/04
FI (4件):
H04L 11/20 H ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/12 ,  H04Q 11/04 L
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 障害特定方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-172336   出願人:富士通株式会社
  • 装置内パス監視方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-227627   出願人:日本電気テレコムシステム株式会社, 日本電気株式会社
  • パストレース方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-129248   出願人:三菱電機株式会社
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