特許
J-GLOBAL ID:200903062885169350

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-368558
公開番号(公開出願番号):特開2006-177174
出願日: 2004年12月20日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】噴射された燃料噴霧の微粒化をより促進させる。【解決手段】気泡保持流路2の流路断面積をキャビテーション発生流路1の流路断面積より大きくし、キャビテーション発生流路1の流出口を急拡大流れとすることで、気泡保持流路2内に縦渦が形成され、周囲より低圧な渦中心付近にキャビテーション気泡が保持される。キャビテーション発生流路1を流れる燃料噴流の方向に対して気泡保持流路2の噴孔3への流出口をオフセットさせることで、キャビテーション発生流路1からの燃料噴流がそのまま噴孔3へ流出するのが抑止される。気泡保持流路2の燃料液体とキャビテーション気泡は混合されて噴孔3に導入され、気液混合状態の燃料が噴孔3から噴射される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃料を噴孔から噴射する燃料噴射弁であって、 噴射弁内部を流れる燃料にキャビテーション気泡を発生させるためのキャビテーション発生流路と、 キャビテーション発生流路及び噴孔と連通し、キャビテーション発生流路により発生させたキャビテーション気泡を保持する気泡保持流路と、 を有し、 気泡保持流路内に保持されたキャビテーション気泡を含む燃料を噴孔から噴射することを特徴とする燃料噴射弁。
IPC (2件):
F02M 61/18 ,  F02M 51/06
FI (3件):
F02M61/18 330A ,  F02M61/18 310B ,  F02M51/06 L
Fターム (9件):
3G066BA03 ,  3G066CC01 ,  3G066CC14 ,  3G066CC22 ,  3G066CC26 ,  3G066CC40 ,  3G066CC43 ,  3G066CE22 ,  3G066CE27
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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