特許
J-GLOBAL ID:200903062924612038

偏光ビームスプリッタにおける応力複屈折の補償およびそれを使用するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  加藤 憲一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-503032
公開番号(公開出願番号):特表2008-537602
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
一部の投影システムは、像形成デバイスへの、および像形成デバイスからの光を結合するために偏光ビームスプリッタ(PBS)を使用する。PBSは、一般にガラスカバーの間に配置された反射性偏光層を使用して形成される。反射性偏光層と像形成デバイスとの間にあるガラスカバーにおける応力複屈折は、投影システムの像のコントラストを減少し得る。ガラスカバーと像形成デバイスとの間に位置決めされた1/4波長位相遅延素子を使用して、複屈折を少なくとも部分的に補償する。これにより、以前よりも高い応力光学係数を有するガラス材料で形成されたガラスカバーをPBSが使用できるようにするが、依然として高い像のコントラストを維持する。
請求項(抜粋):
光ビームを透過する第1の面および第2の面を有する第1のカバー、 光ビームを透過する少なくとも第1の面を有する第2のカバーであって、その第1の面が前記第1のカバーの前記第1の面に対向するように配置された第2のカバー、および 前記第1のカバーの前記第1の面と前記第2のカバーの前記第1の面との間に配置された反射性偏光層、 を含む偏光ビームスプリッタ(PBS)と、 前記第1のカバーの前記第2の面の近傍に配置された1/4波長位相遅延素子であって、前記第1の面と第2の面との間で、前記第1のカバーを2度通過する光に対する前記第1のカバーの複屈折の補償を実質的に最大にするように整列されている1/4波長位相遅延素子と、 を含む光学ユニット。
IPC (5件):
G03B 21/00 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/13
FI (6件):
G03B21/00 E ,  G02B5/30 ,  G02B27/28 Z ,  G02F1/1335 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/13 505
Fターム (62件):
2H049BA05 ,  2H049BA07 ,  2H049BA42 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BB61 ,  2H049BC22 ,  2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA18 ,  2H088EA19 ,  2H088HA17 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088KA05 ,  2H088KA30 ,  2H088MA02 ,  2H191FA25X ,  2H191FA29X ,  2H191FA30X ,  2H191FA31X ,  2H191FA56X ,  2H191FA81X ,  2H191FA96X ,  2H191FB13 ,  2H191FC21 ,  2H191FD12 ,  2H191FD33 ,  2H191FD43 ,  2H191KA01 ,  2H191KA10 ,  2H191LA04 ,  2H191LA22 ,  2H191MA13 ,  2H191PA44 ,  2H191PA58 ,  2H191PA66 ,  2H199AB13 ,  2H199AB37 ,  2H199AB43 ,  2H199AB47 ,  2H199AB52 ,  2H199AB66 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA16 ,  2K103AB06 ,  2K103AB08 ,  2K103BC01 ,  2K103BC12 ,  2K103BC15 ,  2K103BC22 ,  2K103BC23 ,  2K103CA17 ,  2K103CA26 ,  2K103CA64 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (10件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ”Data Sheet/N-BK10/498670.239”
審査官引用 (2件)
  • ”Data Sheet/N-BK10/498670.239”
  • ”Data Sheet/N-BK10/498670.239”

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