特許

J-GLOBAL ID：200903063025141137

高分子電解質およびプロトン伝導膜

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発明者： 大月 敏敬 ,  金岡 長之 ,  井口 勝 ,  満田 直樹 ,  相馬 浩
出願人/特許権者： JSR株式会社 ,  本田技研工業株式会社
代理人 (4件)： 鈴木 俊一郎 ,  牧村 浩次 ,  高畑 ちより ,  鈴木 亨
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-067543
公開番号（公開出願番号）：特開2005-255789
出願日： 2004年03月10日
公開日（公表日）： 2005年09月22日
要約：

【課題】広範囲の温度・湿度領域にわたって高いプロトン伝導性を有するとともに、耐熱水性および化学的安定性に優れた、スルホン酸基を有する重合体からなる固体高分子電解質および該電解質からなるプロトン伝導膜を提供すること。 【解決手段】本発明に係る高分子電解質は、下記一般式(1a)または(1b)で表わされる構成単位を有する重合体からなることを特徴とする。【化1】【化2】(式中、Aは2価の電子吸引性基を示し、Bは2価の電子供与性基または直接結合を示し、Arは芳香族基を示し、Zは酸素原子または硫黄原子を示し、Xは水素原子またはフッ素原子を示し、jは1以上の整数を示し、kは1〜4の整数を示し、lは0〜10の整数を示し、mは1〜10の整数を示し、nは1〜8の整数を示す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(1a)または(1b)で表わされる構成単位と、下記一般式(2)で表わされる構成単位とを有する重合体からなることを特徴とする高分子電解質。

IPC (4件)：

C08G61/00 ,  C08J5/22 ,  H01B1/06 ,  H01M8/02

FI (5件)：

C08G61/00 ,  C08J5/22 101 ,  C08J5/22 ,  H01B1/06 A ,  H01M8/02 P

Fターム (22件)：

4F071AA69 ,  4F071AA78 ,  4F071AF01 ,  4F071AF02 ,  4F071AF45 ,  4F071AH15 ,  4F071AH19 ,  4F071FA05 ,  4F071FB01 ,  4F071FC01 ,  4J032CA03 ,  4J032CA04 ,  4J032CB03 ,  4J032CC01 ,  4J032CE03 ,  4J032CF03 ,  4J032CG01 ,  5G301CA30 ,  5G301CD01 ,  5H026AA06 ,  5H026CX05 ,  5H026EE19

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 米国特許第5,403,675号公報
  

審査官引用 (8件)

• ポリアリーレン系高分子、及びその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-109495   出願人：住友化学株式会社
• ポリアリーレンおよびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-295974   出願人：JSR株式会社
• 固体高分子型燃料電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-097806   出願人：本田技研工業株式会社
• 膜形成材料
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-001062   出願人：ジェイエスアール株式会社
• プロトン伝導性高分子固体電解質
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-268064   出願人：日本合成ゴム株式会社
• 高分子電解質およびプロトン伝導膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-048149   出願人：JSR株式会社, 本田技研工業株式会社
• ポリアリーレンおよびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-275409   出願人：JSR株式会社
• 新規な芳香族スルホン酸エステル誘導体、ポリアリーレン、スルホン酸基を有するポリアリーレンおよびその製造方法、ならびに高分子固体電解質およびプロトン伝導膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-143903   出願人：JSR株式会社