特許
J-GLOBAL ID:200903063166582390

偏光変換器、光変換方法、投影表示システム及び投影表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-318361
公開番号(公開出願番号):特開2000-352760
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 投影レンズの後方作動距離が小さく、比較的簡素な構成で高輝度装置に応用できる効率の良い偏光変換器により、コンパクトで低コストのシステムを提供する。【解決手段】 光源82では、自然光における緑及び青色成分がs偏光(GS,BS)で、赤色成分がp偏光(RP)となるようにろ波され、投影システム83に入射する。入射光は、青透過ダイクロイックフィルタ84、偏光ビームスプリッタ88,90、青反射ダイクロイックフィルタ86の作用を受け、赤,青,緑の光成分毎に光路及び偏光方向が調整される。また投影システム82には、所定の光成分の光路上に各色成分に対応する色画像を生成するためのLCD92,94,96が配される。各光成分は、対応するLCDで色画像を得、青反射ダイクロイックフィルタ86で再結合して投影レンズ98に向かう。このシンプルな構成により、光路長は例えばLCDパネルの表示幅の2倍まで減少させることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの光成分を有する光ビームを発生する光源と共に使用する偏光変換器において、前記光ビームから、他の光成分と異なって偏光された少なくとも1つの光成分を分離できる光学アレイを有することを特徴とする偏光変換器。
IPC (4件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/13357 ,  G03B 33/12
FI (4件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 33/12 ,  G02F 1/1335 530
Fターム (26件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA19 ,  2H088HA13 ,  2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H091FA05X ,  2H091FA05Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA26X ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD12 ,  2H091LA11 ,  2H091LA16
引用特許:
出願人引用 (13件)
  • 特開平3-046692
  • 特開平3-202846
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008791   出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (13件)
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-008791   出願人:富士通株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316376   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 特開平3-202846
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