特許
J-GLOBAL ID:200903063284963463
筒内直噴エンジン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-380694
公開番号(公開出願番号):特開2003-269176
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ピストン4上に形成したキャビティCへ向けて燃料噴射弁11から燃料を噴射し、この燃料噴射で形成した混合気に対し点火プラグ12で火花点火する筒内直噴エンジンにおいて、燃料噴霧について強いペネトレーションを得て、指向性を高めると共に、キャビティ内に濃度むらのない均質な混合気塊を形成する。【解決手段】 底面4a、曲面4b、平面4cにより、キャビティCを形成する。燃料噴射弁11は、それぞれが中実の噴霧を形成する複数の噴孔を備え、かつ、隣り合う噴孔のなす角度が各噴孔からの噴霧角度と同等以下に設定される。そして、これらの噴孔から噴射された複数の噴霧が全体として中空円錐形状をなす。
請求項(抜粋):
燃焼室内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁と、点火プラグとを備え、ピストン上に形成したキャビティへ向けて前記燃料噴射弁から燃料を噴射し、この燃料噴射で形成した混合気に対し前記点火プラグで火花点火する筒内直噴エンジンにおいて、前記キャビティは、前記燃料噴射弁からの噴霧が斜めに衝突する第1壁面と、この第1壁面に連続する湾曲した第2壁面とを備え、前記燃料噴射弁は、それぞれが中実の噴霧を形成する複数の噴孔を備え、かつ、隣り合う噴孔のなす角度が各噴孔からの噴霧角度と同等以下に設定されていることを特徴とする筒内直噴エンジン。
IPC (6件):
F02B 23/10
, F02F 3/26
, F02M 61/14 310
, F02M 61/14
, F02M 61/18 320
, F02M 61/18 360
FI (8件):
F02B 23/10 D
, F02B 23/10 M
, F02F 3/26 C
, F02M 61/14 310 A
, F02M 61/14 310 D
, F02M 61/14 310 S
, F02M 61/18 320 Z
, F02M 61/18 360 J
Fターム (15件):
3G023AA04
, 3G023AA05
, 3G023AB03
, 3G023AC05
, 3G023AD02
, 3G023AD09
, 3G023AG01
, 3G066AA02
, 3G066AB02
, 3G066AD12
, 3G066BA24
, 3G066BA25
, 3G066CC26
, 3G066CC32
, 3G066CC48
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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