特許
J-GLOBAL ID:200903063595867298

ロボット装置の動作制御装置及び動作制御方法、並びにロボット装置の遠隔操作装置及び遠隔操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-352955
公開番号(公開出願番号):特開2004-148493
出願日: 2003年10月10日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】 ロボット自身が動作中のエラー検出結果に応じてエラー回避処理を自律的に行なう。【解決手段】 エラー検出時には、依頼されたコマンドがロボット内部処理によって、すべてブロックされ、操作系入力における影響がロボットに悪影響を及ぼすことはない。また、発生したエラーの種別も操作系に送られるので、それに応じた、入力デバイス32へのフィードバックを掛けることができる。また、エラー解消時には、その旨の通知が操作系に送られ、遠隔操作系からの通常のコマンド入力を再開することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
少なくとも複数の可動部を備えたロボット装置の動作制御装置であって、 操作系から入力された機体操作用コマンドを受信するコマンド受信手段と、 該機体操作用コマンドが指定する機体動作を実行する動作実現手段と、 機体上の内部状態を検出してセンサ情報を出力するセンサ手段と、 該センサ情報に基づいて機体上に発生するエラー及び/又はエラーの解除を検出するエラー検出手段と、 エラー検出に応答して前記動作実現手段による機体操作用コマンドの処理を停止し、及び/又は、エラー解除に応答して機体操作用コマンドの処理を再開させるゲート手段と、 を具備することを特徴とするロボット装置の動作制御装置。
IPC (2件):
B25J13/00 ,  B25J5/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  B25J5/00 F
Fターム (17件):
3C007CS08 ,  3C007KS16 ,  3C007KS20 ,  3C007KS31 ,  3C007KS33 ,  3C007KV12 ,  3C007KV18 ,  3C007KX02 ,  3C007LV11 ,  3C007LV18 ,  3C007LV24 ,  3C007MS01 ,  3C007MS21 ,  3C007WA03 ,  3C007WA13 ,  3C007WB16 ,  3C007WC09
引用特許:
出願人引用 (9件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る