特許
J-GLOBAL ID:200903064060197958

引戸の戸閉装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-251153
公開番号(公開出願番号):特開2006-063767
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 食器棚,本棚,陳列棚等の種々の収納家具における引戸において、特に引戸の戸閉側端部付近に近接させることで、その引戸を戸閉側端部に強制的に引き寄せるとともに、その戸閉終了間際における引戸の速度が適正に減速され良好な戸閉動作とすることができ、且つ開閉開始時における引戸の動作を安定させること。【解決手段】 ガイドレールの端部箇所に装着されたケーシングA内において適宜の領域を摺動する摺動部材1に回動自在にフック部材2が装着され、前記摺動部材1がコイルスプリング3を介して戸閉側に付勢されること。ガイドレールに沿って走行するガイド走行体Bが前記フック部材2に係止された状態から前記摺動部材1の摺動領域を戸閉方向に移動すること。前記シリンダ筺体部4aとピストンロッド4bと液体から構成され、前記コイルスプリング3の弾性力による移動速度を低減させる往復型液圧ダンパ4が具備されること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガイドレールの端部箇所に装着されたケーシング内において適宜の領域を摺動する摺動部材に回動自在にフック部材が装着され、前記摺動部材がコイルスプリングを介して戸閉側に付勢され、ガイドレールに沿って走行するガイド走行体が前記フック部材に係止された状態から前記摺動部材の摺動領域を戸閉方向に移動するとともに、シリンダ筺体部とピストンロッドと液体から構成され、且つ前記コイルスプリングの弾性力による移動速度を低減させる往復型液圧ダンパが具備されてなることを特徴とする引戸の戸閉装置。
IPC (3件):
E05F 1/16 ,  E05F 3/04 ,  E05F 5/02
FI (3件):
E05F1/16 B ,  E05F3/04 ,  E05F5/02 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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