特許
J-GLOBAL ID:200903064248576808

検体処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-217704
公開番号(公開出願番号):特開2000-046842
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】多数の検体に対しては効率的な連続処理が可能であって、緊急を要する検体に対しては処理待ち時間を少なくできる検体処理システムを提供する。【解決手段】分析ユニット20のバイパスライン21上には、検体ラックの待機エリアが形成され、複数の検体ラックを停止することができる。一般検体投入部40又は緊急検体投入部45からの検体ラックは、待機エリアで待機された後検体分注装置182により検体の分注処理がなされる。一般処理対応モードのときは、待機エリアの全ての停止位置を使用できるが、緊急処理対応モードのときは、待機エリアの1つ以上の停止位置の使用が禁止され、検体ラックはその位置をスキップされる。
請求項(抜粋):
検体分注装置および分注前の検体ラックを待機させる待機エリアを備えた検体処理ユニットと、一般検体を有する検体ラックが投入される一般検体投入部と、緊急検体を有する検体ラックが投入される緊急検体投入部と、上記一般検体投入部又は上記緊急検体投入部からの検体ラックを上記検体処理ユニットへ搬送するラック搬送手段とを備えた検体処理システムにおいて、一般処理対応モードでは、上記待機エリアにおける待機可能な検体ラック数又は分析項目数が所定数であるように上記検体処理ユニットを制御し、緊急処理対応モードでは、上記待機エリアにおける待機可能な検体ラック数又は分析項目数を上記所定数より少なくするように上記検体処理ユニットを制御する制御手段を備えたことを特徴とする検体処理システム。
Fターム (30件):
2G058AA07 ,  2G058AA08 ,  2G058AA09 ,  2G058BA01 ,  2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB12 ,  2G058CA02 ,  2G058CB09 ,  2G058CB15 ,  2G058CB18 ,  2G058CB20 ,  2G058CD04 ,  2G058CF12 ,  2G058CF16 ,  2G058CF21 ,  2G058CF25 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA05 ,  2G058GA02 ,  2G058GA11 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC06 ,  2G058GD00 ,  2G058GD06 ,  2G058GD07 ,  2G058GE02
引用特許:
審査官引用 (16件)
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