特許
J-GLOBAL ID:200903064266571589

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300627
公開番号(公開出願番号):特開2007-106314
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】 使用初期から長期間にわたり氷雪上性能を向上させた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 空気入りラジアルタイヤ10のタイヤ踏面部16には、タイヤ周方向に延びる主溝20と、タイヤ幅方向に延びるラグ溝22と、によって複数のブロック列24及びリブ列26が形成される。主溝20を構成するショルダー主溝20Sは、タイヤ踏面部16を中央域28とショルダー域30とに区画する。中央域28には、タイヤ幅方向に延びるサイプ36がブロック列24及びリブ列26に設けられ、ショルダー域30では、外側ラグ溝22Eの溝深さをショルダー主溝20Sの溝深さの40%以上にする底上げ部32が、外側ラグ溝22Eの溝底に形成される。底上げ部32にはラグ溝サイプ34が設けられる。また、中央域28では、タイヤ幅方向に延びるサイプ36同士を連結する浅いサイプ38が形成され、該浅いサイプ38はタイヤ周方向に延びる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タイヤ踏面部に、略タイヤ周方向に延びる複数の主溝と、略タイヤ幅方向に延びる複数のラグ溝と、によって複数のブロック列又はリブ列が形成され、前記主溝は、タイヤ赤道を挟む1対の主溝であって前記タイヤ踏面部を中央域とショルダー域とに区画するショルダー主溝を含み、少なくとも前記中央域には、略タイヤ幅方向に延びる複数のサイプが前記ブロック列又は前記リブ列に設けられた空気入りタイヤであって、 前記ショルダー域では、前記ラグ溝の溝深さを前記ショルダー主溝の溝深さの40%以上にする底上げ部が前記ラグ溝の溝底に形成され、かつ、前記底上げ部には少なくとも1つのサイプが設けられ、 前記中央域では、前記サイプ同士を連結する少なくとも1つの浅いサイプが前記ブロック列又は前記リブ列に形成され、かつ、前記浅いサイプは略タイヤ周方向に延びていることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/12
FI (4件):
B60C11/04 H ,  B60C11/12 C ,  B60C11/12 D ,  B60C11/12 Z
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (9件)
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