特許
J-GLOBAL ID:200903065439926082
半導体発光素子及びZnO膜の形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205391
公開番号(公開出願番号):特開2000-036618
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 基板の上にc軸配向性の良好なZnOバッファ層を形成し、その上に良好なGaNを含む半導体層を成長させる。【解決手段】 Si基板2の上に形成するZnOバッファ層3の膜厚を3500Å以上とする。これによってc軸配向したZnOバッファ層3のロッキングカーブ半値幅は4.5 ゚以下となり、c軸配向性の良好なZnOバッファ層3を得ることができる。よって、この上に形成されるGaN層4の結晶性を良好にできる。
請求項(抜粋):
InxGayAlzN(ただし、x+y+z=1、0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1)で表わされる化合物半導体を用いた半導体発光素子において、基板上に膜厚が3500Å以上のZnOバッファ層をc軸配向させることによってロッキングカーブ特性の良好なZnOバッファ層を形成し、このZnOバッファ層の上にGaNを含む半導体層を形成したことを特徴とする半導体発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5F041AA40
, 5F041CA23
, 5F041CA34
, 5F041CA40
, 5F041CA46
, 5F073CA02
, 5F073CA17
, 5F073CB07
引用特許:
前のページに戻る