特許
J-GLOBAL ID:200903065511706750
インクジェット記録装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-315967
公開番号(公開出願番号):特開2007-118482
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングすることで固着したインクを除去することができるインクジェット記録装置の提供。【解決手段】吸引によりインクをインク吐出面上に十分に付着させた状態でキャップ部材を離間させ、その後、インク吐出面がインクで湿潤した状態でワイピングする第1のクリーニングモードと、吸引したのち、キャップ部材を大気連通した状態でキャップ部材内の残留インク、すなわち、インク吐出面上に付着したインクを吸引した後、キャップ部材を離間させ、その後、ワイピングする第2のクリーニングモードを有するインクジェット記録装置。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録媒体にインクを吐出するインク吐出口を有する記録ヘッドと、
前記記録ヘッドのインク吐出口をキャッピングするキャップ部材と、
前記キャップ部材のキャップ内部と大気とを連通する連通口と、
前記連通口を開閉する弁と、
前記キャップ部材に連通してキャップ内部に吸引力を作用させる吸引手段と
前記記録ヘッドをワイピングするワイピング部材と、
前記記録ヘッドの第1のクリーニングモードとして、前記キャップ部材で前記記録ヘッドのインク吐出口をキャッピングして前記弁を閉じた状態で前記吸引手段を駆動することにより前記インク吐出口からインクの吸引を行わせる第1の動作と、前記吸引手段を停止させる第2の動作と、前記キャップ部材を前記記録ヘッドから離間させる第3の動作と、前記ワイピング部材により前記記録ヘッドをワイピングする第4の動作とを実行させ、
前記記録ヘッドの第2のクリーニングモードとして、前記キャップ部材で前記記録ヘッドのインク吐出口をキャッピングして前記弁を閉じた状態で前記吸引手段を駆動することにより前記インク吐出口からインクの吸引を行わせる第1の動作と、前記弁を開放した状態で前記吸引手段を駆動することにより前記キャップ部材内に残留するインクの吸引を行わせる第2の動作と、前記キャップ部材を前記記録ヘッドから離間させる第3の動作と、前記ワイピング部材により前記記録ヘッドをワイピングする第4の動作とを実行させる制御装置とを備えたことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (15件):
2C056EA16
, 2C056EB24
, 2C056EB38
, 2C056EC02
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC53
, 2C056EC57
, 2C056JA01
, 2C056JA13
, 2C056JA16
, 2C056JB02
, 2C056JB04
, 2C056JC07
, 2C056JC08
引用特許: