特許
J-GLOBAL ID：200903065651328861

架橋性樹脂組成物、積層体及びその製造方法並びに電子部品

発明者：
東 広和

東 広和 について

, 
寺田 和代

寺田 和代 について

, 
木内 孝司

木内 孝司 について


出願人/特許権者：
日本ゼオン株式会社

日本ゼオン株式会社 について


代理人 (3件)： 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-104229
公開番号（公開出願番号）：特開2005-290093
出願日： 2004年03月31日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：
【課題】溶解安定性に優れ、しかもこの組成物から基板上に形成した樹脂膜が膜厚均一性、凹凸部平坦化性、耐熱形状保持性に優れ、更に誘電特性にも優れ、集積回路素子、液晶表示素子、固体撮像素子等の電子部品に好適な架橋性樹脂組成物、この架橋性樹脂組成物を用いてなる樹脂膜を基板上に形成した積層体、及びこの積層体の製造方法を提供する。【解決手段】プロトン性極性基を有する環状オレフィン系重合体、架橋剤及び溶媒を含有してなる架橋性樹脂組成物であって、溶媒がモノアルキレングリコール化合物とオリゴアルキレングリコール化合物との混合溶媒を含んでなり、且つモノアルキレングリコール化合物とオリゴアルキレングリコール化合物との重量比が10:90〜50:50であることを特徴とする架橋性樹脂組成物。基板と、この架橋性樹脂組成物を用いて形成された樹脂膜とからなる積層体。
請求項（抜粋）：
プロトン性極性基を有する環状オレフィン系重合体、架橋剤及び溶媒を含有してなる架橋性樹脂組成物であって、溶媒がモノアルキレングリコール化合物とオリゴアルキレングリコール化合物との混合溶媒を含んでなり、且つモノアルキレングリコール化合物とオリゴアルキレングリコール化合物との重量比(モノアルキレングリコール化合物:オリゴアルキレングリコール化合物)が10:90〜50:50であることを特徴とする架橋性樹脂組成物。
IPC (5件)：
C08L45/00 ,  B32B27/00 ,  C08K5/053 ,  C08L63/00 ,  G02B5/20
FI (5件)：
C08L45/00 ,  B32B27/00 A ,  C08K5/053 ,  C08L63/00 A ,  G02B5/20 101
Fターム (26件)：
2H048BA11 ,  2H048BA48 ,  4F100AB10 ,  4F100AG00 ,  4F100AH02A ,  4F100AH02H ,  4F100AK02A ,  4F100AL06A ,  4F100AT00B ,  4F100BA02 ,  4F100CA02A ,  4F100CA30A ,  4F100DC11A ,  4F100EJ053 ,  4F100EJ153 ,  4F100EJ523 ,  4F100GB41 ,  4F100JB20A ,  4F100JG05 ,  4F100JJ03 ,  4F100JK15 ,  4F100JL04 ,  4J002BK001 ,  4J002CD002 ,  4J002EC056 ,  4J002GQ00
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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