特許
J-GLOBAL ID:200903065751287488

光-磁気光学効果測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-264509
公開番号(公開出願番号):特開平11-101737
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 波長200nm以下の短波長光による光-磁気光学効果の測定を可能とする光-磁気光学効果測定装置を提供すること。【解決手段】 上記課題を解決する本発明の光-磁気光学効果測定装置は、光源部201から分光器220、光学系ボックス265、および電磁石272に近接して装着された試料ホルダ274を経て光検出器に至る波長200nm以下の短波長光の光路が密閉可能な容器206,242,266,270内に確保されており、その容器206,242,266,270内には当該容器206,242,266,270内の酸素を除去するための酸素吸収材を含有するパッド203,233,253が配置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光源部と、その光源部からの光を分光して必要な波長の光をとりだす分光器と、その分光器でとりだされた光を偏光する第1の偏光子と、試料に磁場を印加する手段と、該第1の偏光子から該試料に照射された光であって該試料を透過した光または該試料で反射した光を通す第2の偏光子と、その第2の偏光子を通過した光の強度を検出する光検出器とを備えた光-磁気光学効果測定装置において、その光源部は波長200nm以下の短波長光を放射し得るように構成されており、該光源部から該光検出器に至る該短波長光の光路は密閉可能な容器内に収容されており、その容器内には該容器内の酸素を除去するための酸素吸収材が配置されていることを特徴とする光-磁気光学効果測定装置。
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (12件)
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