特許
J-GLOBAL ID:200903065844068441

トンネル覆工面の損傷検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072398
公開番号(公開出願番号):特開2002-267432
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 トンネルのコンクリート覆工面の損傷検出方法において、確実、高精度かつ容易に検出可能とすることである。【解決手段】 コンクリート覆工面1に付着した汚れ3を洗浄し、水分4を拭き取り等で除去し、パネルヒーター13で覆工面1を均等に熱乾燥する。熱乾燥直後に赤外線カメラ14で覆工面1を撮影し、赤外線画像5を得る。ついで覆工面1を高精度のデジタルカメラ15で撮影し、デジタル画像7を得る。これらの画像の撮影の際、覆工面1上のレーザー距離計のポインタの位置を撮影し、また距離計で撮影した画像の座標位置を同時に計測しておく。その後、赤外線画像5とデジタル画像7とを座標データ等を使用して重ね合わせると、画像5上のひび割れの画像部分5aと画像7上のひび割れの画像部分7aとが重なることで、画像上で覆工面1上のひび割れ2の大きさ、形、位置を正確に特定でき、確実、高精度に検出できる。
請求項(抜粋):
トンネルのコンクリート覆工面を洗浄し、前記洗浄された覆工面を熱乾燥して、前記熱乾燥された覆工面を赤外線カメラで撮影して、前記覆工面の損傷を検出することを特徴とするトンネル覆工面の損傷検出方法。
IPC (2件):
G01B 11/30 ,  E21D 11/10
FI (3件):
G01B 11/30 A ,  G01B 11/30 H ,  E21D 11/10 Z
Fターム (19件):
2D055CA03 ,  2D055LA06 ,  2D055LA16 ,  2D055LA17 ,  2F065AA49 ,  2F065AA65 ,  2F065BB30 ,  2F065CC40 ,  2F065DD00 ,  2F065DD06 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065FF42 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065SS04 ,  2F065SS13 ,  2F065UU02
引用特許:
審査官引用 (12件)
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