特許
J-GLOBAL ID:200903066705209576

電気泳動装置及び方法、並びに電気泳動部材及び試料分注プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-526816
公開番号(公開出願番号):特表2007-506092
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】試料注入量を微量化する。【解決手段】基板の一方の板材には分離流路が一本の溝として形成され、他方の板材には流路の両端に対応する位置に小リザーバとなる貫通穴が形成されて、電気泳動部材が構成されている。両板材は、流路が内側になり流路の両端が前記リザーバとつながるように張り合わされて、一体の基板となっている。板材上には、前記リザーバの位置にそれぞれ前記リザーバよりも大きな径をもつ大リザーバが接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板内部に少なくとも1つ設けられ、それぞれが1本の流路からなり、両端間に電圧が印加されることによりその流路に沿って試料が電気泳動分離する分離流路と、 前記分離流路の両端部に配置され前記分離流路と通じる液溜め用第1リザーバと、 前記分離流路の両端のうち、少なくとも試料注入側の端部においてその端部側の前記第1リザーバの内側に設けられた試料注入用の少なくとも1個の第2リザーバと、を備えた電気泳動部材。
IPC (1件):
G01N 27/447
FI (2件):
G01N27/26 315K ,  G01N27/26 331E
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (9件)
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