特許
J-GLOBAL ID:200903066872708878

コミュニケーションロボットおよびその開発支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-281625
公開番号(公開出願番号):特開2004-114242
出願日: 2002年09月26日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】人間と多様なコミュニケーション行動を取ることができるコミュニケーションロボットを提供する。【解決手段】コミュニケーションロボット10は、モジュール化した複数の行動モジュールおよび行動モジュールの基本的な実行順序を規定した複数の規則を備え、実際の行動モジュールの実行履歴に基づいて、次に実行すべき行動モジュールを選択し実行する。ロボット10の開発支援装置12の表示装置22には、各行動モジュールがアイコン画像で表わされた視覚化画面が表示される。各アイコンは、各行動モジュール間の関係の強さに基づいて配置され、また、その表示形態が検索結果に基づいて区別される。【効果】単調でなく矛盾の無いコミュニケーション行動を取ることができる。また、モジュール間の関係を視覚化によって直感的に把握できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定状況における行動をモジュール化した複数の行動モジュールおよび前記行動モジュールの基本的な実行順序を規定した複数の規則を備え、前記複数の規則に基づいて前記複数の行動モジュールを実行することによってコミュニケーション行動を取るコミュニケーションロボットであって、 前記複数の行動モジュールを格納する行動モジュール記憶手段、 前記複数の規則を格納する規則記憶手段、 前記行動モジュールの実行履歴と前記複数の規則とを比較して、前記実行履歴に該当する前記規則および次に実行可能な前記行動モジュールの候補を選出する候補選出手段、 前記候補選出手段によって選出された前記候補から、次に実行する前記行動モジュールを選択する次行動選択手段、および 前記次行動選択手段によって選択された前記行動モジュールを実行する行動モジュール実行手段を備える、コミュニケーションロボット。
IPC (2件):
B25J13/00 ,  B25J5/00
FI (2件):
B25J13/00 Z ,  B25J5/00 A
Fターム (11件):
3C007CS08 ,  3C007HS27 ,  3C007KS10 ,  3C007KS31 ,  3C007KS39 ,  3C007KT01 ,  3C007KT03 ,  3C007KV18 ,  3C007WA16 ,  3C007WB14 ,  3C007WB16
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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