酒気帯び運転防止装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：竹内進
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-015915
公開番号（公開出願番号）：特開2009-173226
出願日： 2008年01月28日
公開日（公表日）： 2009年08月06日
要約：

【課題】運転者の放射する赤外線から血中のエチルアルコールを測定して酒気帯び運転を防止する。【解決手段】酒気帯び検出部35は、運転者から放射または反射される赤外線の被写体画像に基づいて運転者の血液中に溶け込んでいるエチルアルコール濃度を測定して酒気帯び状態を定期的に検出する。酒気帯び処理部36は、エンジン始動操作時に酒気帯び検出部35で酒気帯び状態を検出した場合はエンジンの始動を停止し、エンジン始動後に酒気帯び検出部35で酒気帯び状態を検出した場合は車両を速度制御して停車状態に案内する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

運転者から放射または反射される赤外線の被写体画像に基づいて、前記運転者の血液中に溶け込んでいるエチルアルコール濃度を測定して酒気帯び状態を検出する酒気帯び検出部と、エンジン始動操作時に前記酒気帯び検出部で酒気帯び状態を検出した場合はエンジンの始動を停止し、エンジン始動後に前記酒気帯び検出部で酒気帯び状態を検出した場合は車両を速度制御して停車状態に案内する酒気帯び処理部と、を備えたことを特徴とする酒気帯び運転防止装置。

IPC (7件)：

B60K 28/06 , B60R 11/04 , G08G 1/16 , G08G 1/096 , G01N 21/27 , G01N 21/35 , A61B 5/145

FI (7件)：

B60K28/06 B , B60R11/04 , G08G1/16 F , G08G1/0969 , G01N21/27 A , G01N21/35 Z , A61B5/14 322

Fターム (50件)：

2G059AA01 , 2G059AA05 , 2G059BB13 , 2G059CC12 , 2G059CC15 , 2G059EE11 , 2G059EE12 , 2G059HH01 , 2G059HH06 , 2G059JJ02 , 2G059JJ03 , 2G059JJ05 , 2G059JJ11 , 2G059KK04 , 2G059MM01 , 2G059MM09 , 2G059MM10 , 2G059PP02 , 2G059PP04 , 2G059PP06 , 3D020BA04 , 3D020BA06 , 3D020BA09 , 3D020BA10 , 3D020BA20 , 3D020BC02 , 3D020BC24 , 3D020BD03 , 3D020BD05 , 3D020BE03 , 3D037FA03 , 3D037FB05 , 3D037FB10 , 3D037FB14 , 4C038KK00 , 4C038KL05 , 4C038KL07 , 4C038KX01 , 5H180AA01 , 5H180BB04 , 5H180BB05 , 5H180CC02 , 5H180CC04 , 5H180FF22 , 5H180FF27 , 5H180FF35 , 5H180FF38 , 5H180LL07 , 5H180LL09 , 5H180LL20

引用特許：

出願人引用 (1件)

飲酒時の自動車エンジン始動制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-132338 出願人：株式会社リョーサン

審査官引用 (11件)

酒気帯び検知システム及び酒気帯び検知方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-123767 出願人：コニカミノルタホールディングス株式会社
覚醒監視装置
公報種別：公表公報出願番号：特願2003-541455 出願人：スリープ・ダイアグノスティックス・プロプライアタリー・リミテッド
非侵入性パルス赤外分光光度計
公報種別：公表公報出願番号：特願平6-517106 出願人：ブレイグ,ジエイムズ・アール, ゴールドバーガー,ダニエル・エス

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