特許
J-GLOBAL ID:200903067087343980

電磁波シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-150405
公開番号(公開出願番号):特開2002-344190
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 作業性の良いケーブルの電磁波シールド取り付け構造。【解決手段】 シールドケーブル10の端末部を皮剥処理して露出させた導体11に端子金具16を圧着し、編組13にシールドターミナル23を接続する。シールドターミナル23を導電性の被取付体Bの取付孔bに嵌合させ、その被取付体Bをアース接地Gしている。シールドターミナル23は真円形の円筒体であり、その円筒体を前記被取付体Bの取付孔bに嵌合させた状態でシールドケーブル10と一体にケーブル軸線C-C周りで振り回し可能に保持される様にしたので、シールドターミナル23や端子金具16の向きに関係なくケーブルの取り付けができる。
請求項(抜粋):
シールドケーブルの端末部の外周に圧着させて導電金属製のシールド部材を固定し、かつそのシールド部材の固定位置から先端の端末部を皮剥処理して導体および編組を露出させ、導体には端子金具を圧着して接続し、編組には前記シールド部材をシールド導通可能に接続するとともに、そのシールド部材を取付孔に嵌合させて保持する導電性の被取付体をアース接地してなっている電磁波シールド構造であって、前記シールド部材は、前記シールドケーブルの端末部外周に圧着される真円形の円筒体であり、その円筒体を前記被取付体の取付孔に嵌合させた状態で前記シールドケーブルと一体にケーブル軸線周りで振り回し可能に保持されていることを特徴とする電磁波シールド構造。
Fターム (5件):
5E321AA14 ,  5E321CC01 ,  5E321CC22 ,  5E321GG05 ,  5E321GG09
引用特許:
審査官引用 (8件)
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