特許
J-GLOBAL ID:200903068098030564
定着装置、分離板、その製造方法及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366252
公開番号(公開出願番号):特開2006-171551
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】複雑な加工処理や組付け精度を要求せずとも、定着ベルトや定着ローラ等の定着部材に損傷を発生させることなく転写紙を良好に分離させ、更に定着部材の寿命を向上させる。【解決手段】電子写真式画像形成装置の定着装置に関する。定着ベルト6と、定着ベルト6に圧接する加圧ローラ7と、定着ベルト6及び加圧ローラ7で構成されたニップ部8と、ニップ部8より排出する転写紙9を定着ベルト6から分離させる分離板1とを備え、分離板1は、金属からなる一体板金製であって、定着ベルト6に近接する先端の厚さと先端と定着ベルト6とのギャップ10との合計厚が、ニップ部8より排出する転写紙9の最小浮き上がり高さ12より小さくなるように前記先端が圧延されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材に圧接する加圧部材と、前記定着部材及び前記加圧部材で構成されたニップ部と、該ニップ部より排出する転写紙を前記定着部材から分離させる分離板とを備える、電子写真式画像形成装置の定着装置において、
(イ)前記分離板が金属板から構成され、そして、
(ロ)前記分離板の先端が、前記定着部材に近接する前記分離板の先端の厚さと、該先端と前記定着部材との間に形成されるギャップとの合計長さが前記ニップ部より排出する転写紙の最小浮き上がり量より小さくなるように、圧延されている
ことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H033AA16
, 2H033AA26
, 2H033AA31
, 2H033BA02
, 2H033BA10
, 2H033BA16
, 2H033BA19
, 2H033BA20
, 2H033BA21
, 2H033BB01
, 2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (8件)
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定着装置及びこれに用いられる剥離シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258122
出願人:富士ゼロックス株式会社
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剥離部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-275569
出願人:エヌティエヌ株式会社
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定着装置と画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-273519
出願人:株式会社リコー
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-315677
出願人:株式会社リコー
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定着装置およびその定着装置を有する画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-158213
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313745
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065098
出願人:セイコーエプソン株式会社
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351563
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (5件)
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定着装置およびその定着装置を有する画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-158213
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-313745
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置及びこれに用いられる剥離シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258122
出願人:富士ゼロックス株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-065098
出願人:セイコーエプソン株式会社
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351563
出願人:セイコーエプソン株式会社
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