特許
J-GLOBAL ID:200903068478666801

眼の開度測定方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-275038
公開番号(公開出願番号):特開2000-102510
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 少ない処理量で眼の開度を測定することのできる眼の開度測定方法を実現する。【解決手段】 瞳孔の幅の範囲内を通り、上下に延びる直線を計測列として設定する(ステップS1)。次に、計測列上の濃度値を瞳孔端点検出用閾値と比較することによって、瞳孔の上端位置、下端位置を検出する(ステップS3、S4)。次に、計測列上の濃度値を虹彩端点検出用閾値と比較することによって、下まぶたの上端位置と、上まぶたの下端位置を検出する(ステップS7、S8)。次に、下まぶたの上端位置から上まぶたの下端位置までの間隔を眼の開度として出力する(ステップS9)。
請求項(抜粋):
被験者の眼の映像を撮影し、得られた映像から眼の開度を計測する眼の開度測定方法において、瞳孔の幅の範囲内を通り、上下に延びる直線を計測列として設定し、当該計測列上の濃度値の変化に基づき、前記計測列上のまぶたの端点を検出し、前記まぶたの端点の間隔を眼の開度として測定することを特徴とする眼の開度測定方法。
IPC (5件):
A61B 3/10 ,  A61B 5/107 ,  A61B 5/117 ,  G01B 11/02 ,  G06T 1/00
FI (5件):
A61B 3/10 Z ,  G01B 11/02 H ,  A61B 5/10 300 Z ,  A61B 5/10 320 Z ,  G06F 15/62 390 Z
Fターム (34件):
2F065AA00 ,  2F065AA03 ,  2F065AA12 ,  2F065AA17 ,  2F065AA19 ,  2F065AA22 ,  2F065AA23 ,  2F065AA27 ,  2F065BB07 ,  2F065CC16 ,  2F065DD06 ,  2F065FF42 ,  2F065GG21 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL00 ,  2F065LL26 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ28 ,  4C038VA04 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5B057BA08 ,  5B057BA15 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC22
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • まぶたの開度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-107296   出願人:株式会社豊田中央研究所
  • 画像処理装置及び光学装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-232118   出願人:キヤノン株式会社
  • 検眼装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151989   出願人:キヤノン株式会社
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