特許
J-GLOBAL ID:200903069094795317

光増幅器およびその増幅器を用いた光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-121351
公開番号(公開出願番号):特開2003-318837
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 シャットダウン状態から所望の光パワーの出力までの立ち上がりを迅速に行い、光信号の長距離伝送を可能にする。【解決手段】 光ファイバの障害復旧後のリスタート時は、ACC回路を用いて励起LDの駆動電流を流し、領域1において、光出力パワーP1を目標に迅速に立ち上げる。このP1の光レベルは、励起LDに流す駆動電流値で決まるので、予めその電流値を設定しておく。次に、領域2において、光出力パワーP1の一定制御を行い、このリスタートから一定時間T3後に、光出力パワーP2を目標に励起LDの出力を変化させていき(領域3(T3〜T4間))、次に領域4(T4以降)において、ACC回路からAGC回路に切り替えて励起LDからの光に対して利得制御を実行させて、光出力パワーP2の一定制御を行い、光出力の迅速な立ち上がりを図る。
請求項(抜粋):
励起光源を有し、入力する光信号を該励起光源からの光と合波することによって光増幅して出力するとともに、障害回復後のリスタート時に入力する光の出力制御を行う光増幅器において、前記励起光源の駆動電流を一定に制御する電流制御手段と、前記光増幅器に入力される光の光パワーを検出する第1の検出手段と、前記光増幅器から出力される光の光パワーを検出する第2の検出手段と、前記第1および第2の検出手段に基づき、前記励起光源からの光に対して通信に適した前記光の出力レベルを制御するレベル制御手段と、前記リスタート時に、前記電流制御手段による電流制御を実行させ、一定時間後に前記レベル制御手段による光出力レベルの制御を実行させる制御実行手段とを備えたことを特徴とする光増幅器。
IPC (6件):
H04B 10/16 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/131 ,  H04B 10/17
FI (5件):
H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/131 ,  H04B 9/00 J ,  H01S 3/094 S
Fターム (14件):
5F072AB07 ,  5F072AK06 ,  5F072HH02 ,  5F072KK30 ,  5F072PP07 ,  5F072YY17 ,  5K102AA53 ,  5K102AD01 ,  5K102LA41 ,  5K102MA03 ,  5K102MB06 ,  5K102MC12 ,  5K102MC13 ,  5K102PH11
引用特許:
審査官引用 (8件)
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