特許
J-GLOBAL ID:200903069156986190
生物反応方法および生物反応装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山崎 宏
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013604
公開番号(公開出願番号):特開2008-178792
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】ブロワーによる撹拌が無くても微生物処理が可能となって省エネを図ることができ、冬場の水温を上昇させ、各種のバブルを多量に製造し利用して、生物反応効率を向上できる生物反応装置を提供する。【解決手段】バブル混合微生物付着槽40にて、マイクロナノバブル発生機6から発生されたマイクロナノバブルおよびナノバブル発生機36から発生されたナノバブルと、微生物と、排水原水1とを、混合して、混合水を作成する。生物反応槽10にて、上記バブル混合微生物付着槽40から供給された上記混合水を流路に通し、上記混合水を生物反応させて処理水を作成する。測定槽19にて、上記生物反応槽10から供給された上記処理水の水温および水質を測定する。水質調節計28および水温調節計29にて、上記測定槽19にて測定された上記処理水の水温および水質に基づいて上記マイクロナノバブル発生機6および上記ナノバブル発生機36の運転を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マイクロナノバブル発生機から発生されたマイクロナノバブルおよびナノバブル発生機から発生されたナノバブルの一方または両方と、微生物と、被処理水とを、バブル混合微生物付着槽にて混合して、混合水を作成する工程と、
上記バブル混合微生物付着槽から生物反応槽に供給された上記混合水を上記生物反応槽の流路に通し、上記混合水を生物反応させて処理水を作成する工程と、
上記生物反応槽から測定槽に供給された上記処理水の水温および水質を測定する工程と、
上記測定槽にて測定された上記処理水の水温および水質に基づいて制御部によって上記マイクロナノバブル発生機および上記ナノバブル発生機の運転を制御する工程と
を備えることを特徴とする生物反応方法。
IPC (3件):
C02F 3/20
, A01G 31/00
, A01K 63/04
FI (5件):
C02F3/20 B
, C02F3/20 Z
, A01G31/00 601A
, A01K63/04 C
, A01K63/04 F
Fターム (10件):
2B104EB04
, 2B104EB20
, 2B104EB26
, 2B314MA23
, 2B314MA27
, 2B314PA08
, 2B314PA12
, 4D029AA01
, 4D029AB01
, 4D029BB13
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
ナノバブルの利用方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-288963
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
ナノ気泡の生成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-145325
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所
-
廃液の処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121082
出願人:日立エンジニアリング株式会社
審査官引用 (15件)
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