特許
J-GLOBAL ID:200903070044449297
方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 来間 清志
, 高梨 玲子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078626
公開番号(公開出願番号):特開2009-228118
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】従来の焼鈍分離剤を用いたバッチ式の仕上焼鈍に替えて、焼鈍分離剤を用いない連続式の仕上焼鈍を行う方向性電磁鋼板の新しい製造方法を提供する。【解決手段】鋼成分中とくにN:5〜70ppm、Alを100ppm以下、S,Seをそれぞれ10ppm以下に低減した上で、1000°C以下の温度で5時間以上の二次再結晶焼鈍を施したのち、1100°C以上の温度で30分以下の連続式の仕上焼鈍を施す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.10%以下、Si:2.0〜8.0%、Mn:0.005〜1.0%、N:5〜70ppmを含有し、かつAlを100ppm以下、S,Seをそれぞれ10ppm以下に低減した組成になる鋼スラブを、熱間圧延し、必要に応じて熱延板焼鈍を施したのち、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施して最終冷延板とし、ついで一次再結晶焼鈍後、1000°C以下の温度で5時間以上の二次再結晶焼鈍を施し、その後1100°C以上の温度で30分以下の連続式の仕上焼鈍を施すことを特徴とする、フォルステライト被膜を有しない方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (6件):
C21D 8/12
, C22C 38/00
, C22C 38/60
, C21D 9/46
, B21B 3/02
, H01F 1/16
FI (6件):
C21D8/12 C
, C22C38/00 303U
, C22C38/60
, C21D9/46 501B
, B21B3/02
, H01F1/16 B
Fターム (35件):
4K033AA02
, 4K033CA01
, 4K033CA02
, 4K033CA03
, 4K033CA04
, 4K033CA07
, 4K033CA08
, 4K033CA09
, 4K033DA02
, 4K033FA01
, 4K033FA13
, 4K033HA01
, 4K033HA02
, 4K033HA03
, 4K033HA04
, 4K033HA06
, 4K033JA01
, 4K033JA04
, 4K033LA01
, 4K033MA01
, 4K033MA02
, 4K033NA01
, 4K033NA02
, 4K033NA03
, 4K033PA09
, 4K033RA04
, 4K033SA01
, 4K033SA02
, 4K033SA03
, 4K033TA01
, 4K033TA03
, 4K033TA04
, 5E041AA02
, 5E041CA02
, 5E041NN01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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特開昭60-96719号公報
-
特公平7-72300号公報
-
特公昭58-26405号公報
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審査官引用 (5件)
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