特許
J-GLOBAL ID:200903070388207721

車両用物体認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-021706
公開番号(公開出願番号):特開2009-180678
出願日: 2008年01月31日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】横方向に移動する物体に関してピーク周波数探索範囲を適切に設定すること。【解決手段】電磁波放射受信手段が受信した反射波のデータについてピーク周波数探索範囲を設定し、ピーク周波数探索範囲においてFM-CW方式におけるビート周波数を特定することにより物標との距離及び横位置を含む物標位置データを算出する物標位置データ算出手段と、物標位置データ算出手段が算出した物標位置データに基づいて車両周辺の物体を認識する物体認識手段と、を備える車両用物体認識装置であって、物体認識手段の物体認識は、物体の横位置を予測する処理を含み、物標位置データ算出手段は、物体認識手段が予測した物体の横位置に基づきピーク周波数探索範囲を当初設定し、物体認識手段が予測した物体の横位置と自己が算出した物標の横位置との比較に基づきピーク周波数探索範囲を補正することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電磁波を放射すると共に該放射した電磁波の反射波を受信する電磁波放射受信手段と、 該電磁波放射受信手段が受信した反射波のデータについてピーク周波数探索範囲を設定し、該ピーク周波数探索範囲においてFM-CW方式におけるビート周波数を特定することにより、物標との距離及び横位置を含む物標位置データを算出する物標位置データ算出手段と、 該物標位置データ算出手段が算出した物標位置データに基づいて、車両周辺の物体を認識する物体認識手段と、を備える車両用物体認識装置であって、 前記物体認識手段の物体認識は、物体の横位置を予測する処理を含み、 前記物標位置データ算出手段は、 前記物体認識手段が予測した物体の横位置に基づき、前記ピーク周波数探索範囲を当初設定し、 前記物体認識手段が予測した物体の横位置と自己が算出した物標の横位置との比較に基づき、前記ピーク周波数探索範囲を補正する、 ことを特徴とする、車両用物体認識装置。
IPC (4件):
G01S 13/34 ,  G01S 7/02 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S13/34 ,  G01S7/02 F ,  G01S13/93 Z ,  G08G1/16 C
Fターム (18件):
5H180AA01 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB19 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD06 ,  5J070AD09 ,  5J070AH14 ,  5J070AH26 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH35 ,  5J070AK04 ,  5J070AK36 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-164681   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (6件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-343177   出願人:富士通テン株式会社
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-261210   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • レーダー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-360715   出願人:富士通テン株式会社
全件表示

前のページに戻る