特許
J-GLOBAL ID:200903070511918042
双方向無線測距精度を向上させるために相対クロック周波数差を推定する方法およびシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277188
公開番号(公開出願番号):特開2009-150872
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】精度、安定度の高い部品、複雑な回路を使用せず、複雑な演算なしに、双方向無線測距を行う方法を提供する。【解決手段】第1送受信機の第1クロックXと第2送受信機の第2クロックY間の相対クロック周波数差を推定することで双方向無線測距精度を向上させる。時刻t0で第1送受信機が第1パケットを送信し時刻t1で第2送受信機がこれを受信し、時刻t2で第2送受信機が第2パケットを送信し時刻t3で第1送受信機がこれを受信し、時刻t4で第2の送受信機が第3のパケットを送信し時刻t5で第1送受信機がこれを受信し、時刻t2とt4間、時刻t3とt5間の遅延から相対クロック周波数差を求め、これに基づいて第1送受信機、第2送受信機間の距離を求める。【選択図】図5
請求項(抜粋):
双方向無線測距精度を向上させるために第1の送受信機の第1のクロックXと第2の送受信機の第2のクロックYとの間の相対クロック周波数差を推定する方法であって、
前記第1の送受信機が、前記第1のクロックXの時刻t0において、第1のパケットを送信すること、
前記第2の送受信機が、前記第2のクロックYの時刻t1において、前記第1のパケットを受信すること、
前記第2の送受信機が、前記第2のクロックの時刻t2において、第2のパケットを送信すること、
前記第1の送受信機が、前記第1のクロックXの時刻t3において、前記第2のパケットを受信すること、
前記第2の送受信機が、前記第2のクロックYの時刻t4において、第3のパケットを送信すること、及び
前記第1の送受信機が、前記第1のクロックXの時刻t5において、前記第3のパケットを受信し、前記相対クロック周波数差は、
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AH23
, 5J070AK22
, 5J070BC13
引用特許:
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