特許
J-GLOBAL ID:200903064798908026
測距システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
林 信之
, 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-035724
公開番号(公開出願番号):特開2007-212420
出願日: 2006年02月13日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 パルス列を構成する各パルス信号の到達時間から距離を算出する測距システムにおいて、より誤差を軽減させた高精度の距離測定を実現する。【解決手段】 受信したパルス列を構成するパルス信号数をカウントすることにより、パルス信号を生成する発振器につき、発信装置2と返信装置3との間で相対的な時間差を求め、さらに発信装置2から返信装置3までの距離を算出するとともに、算出された相対的な時間差に基づいて上記算出した距離を補正する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに等振幅で構成されるパルス信号につき等時間間隔で並べたパルス列を電波として発信する発信手段と、返信されてきた上記パルス列を受信する受信手段とを有する発信装置と、
上記発信装置から発信された電波としてのパルス列を受信し、上記発信装置に対してこれを返信する返信手段と、上記パルス列を受信してから上記パルス列を返信するまでの返信遅れ時間を演算する演算手段と、上記演算手段により演算された返信遅れ時間を上記発信装置へ通知する通知手段とを有する返信装置とを備え、
上記受信手段を介して受信した上記パルス列を構成するパルス信号数をカウントすることにより、上記パルス信号を生成する発振器につき、当該発信装置と上記返信装置との間で相対的な時間差を求める相対時間差算出手段と、
上記パルス列を構成する一のパルス信号が上記発信手段により発信されてから上記受信手段により受信されるまでの到達時間を求め、上記通知手段から通知されてきた返信遅れ時間と上記求めた到達時間とに基づいて上記返信装置からの距離を算出するとともに、上記相対時間差算出手段により算出された相対的な時間差に基づいて上記算出した距離を補正する距離算出手段とをさらに有すること
を特徴とする測距システム。
IPC (3件):
G01S 13/75
, G01S 13/76
, G01S 13/79
FI (1件):
Fターム (10件):
5J070AB01
, 5J070AB07
, 5J070AC02
, 5J070AD02
, 5J070AD05
, 5J070AK04
, 5J070AK22
, 5J070BC03
, 5J070BC14
, 5J070BC15
引用特許:
審査官引用 (10件)
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距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-138107
出願人:富士通株式会社
-
デバイス間距離測定
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-543978
出願人:コーニンクレッカフィリップスエレクトロニクスエヌヴィ
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測距システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-068801
出願人:独立行政法人情報通信研究機構
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