特許
J-GLOBAL ID:200903070970136111
高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
柳瀬 睦肇
, 宇都宮 正明
, 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197875
公開番号(公開出願番号):特開2008-024980
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】従来と比較して高い疲労耐久性を安定して得ることができる高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。【解決手段】高強度鋼板の上に合金化溶融亜鉛めっき層を有する高強度合金化溶融亜鉛鋼板であって、前記高強度鋼板は、残留オーステナイトの体積率が5%以上であり、かつベイナイトとマルテンサイトの体積率が合計で10%以上であり、前記合金化溶融亜鉛めっき層及び前記高強度鋼板の界面において、GDSによるFe濃度が20〜90%となる領域の厚みが1.2μm以上であることを特徴とする。これにより、高強度、高加工性、及び高疲労耐久性を同時に得ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
質量%で、
C:0.07〜0.25%、
Si:0.8〜2.0%、
Mn:1.1〜2.5%、
Al:0.001〜2.0%、
N:0.01%以下、
S:0.01%以下、
O:0.01%以下
を含有し、残部がFe及び可避的不純物からなる高強度鋼板の上に、Feを含有する合金化溶融亜鉛めっき層を有する高強度合金化溶融亜鉛鋼板であって、
前記高強度鋼板は、残留オーステナイトの体積率が5%以上であり、かつベイナイトとマルテンサイトの体積率が合計で10%以上であり、
前記合金化溶融亜鉛めっき層及び前記高強度鋼板の界面において、GDSによるFe濃度が20〜90%となる領域の厚みが1.2μm以上であることを特徴とする高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (7件):
C22C 38/00
, C23C 2/06
, C23C 2/40
, C23C 2/02
, C22C 38/06
, C22C 38/58
, C21D 9/46
FI (7件):
C22C38/00 301T
, C23C2/06
, C23C2/40
, C23C2/02
, C22C38/06
, C22C38/58
, C21D9/46 J
Fターム (43件):
4K027AA05
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB05
, 4K027AB06
, 4K027AC12
, 4K027AC32
, 4K027AC73
, 4K027AE03
, 4K037EA01
, 4K037EA02
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA22
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA28
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA36
, 4K037EB05
, 4K037EB07
, 4K037EB09
, 4K037EB12
, 4K037FC07
, 4K037FE02
, 4K037FG03
, 4K037FJ05
, 4K037FJ06
, 4K037FK01
, 4K037FK02
, 4K037FK03
, 4K037GA05
引用特許:
前のページに戻る