特許
J-GLOBAL ID:200903071135414760

測定誤差を補償する方法およびこのための電子配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-523161
公開番号(公開出願番号):特表2007-502407
出願日: 2004年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
本発明はセンサ1を使用する測定方法に関する測定値に対して、特に「ドリフト」誤差に関する温度依存誤差補償を行う方法および電子配置6に関する。電子回路6は1つ以上のガスおよび/またはガス混合物の存在の確立および/またはガスまたはガス混合物の濃度の演算に適合する。選択した測定サイクルT1の間に発生し確立した最高測定値Mmaxまたは最低測定値Mminはメモリー69’に格納する。選択した期間T1の間に発生し評価した最低アナログ値または最高デジタル測定値を前記メモリー69’に格納し、選択した測定サイクルまたは期間T1の最後に発生し評価した測定値Mmax、Mminと、格納したアナログまたはA/D変換器を介したデジタルの制御値65’を比較し、評価した最低または最高測定値と前記格納した制御値の差を、次の期間T2に発生する測定値の関係および/または対応する測定値の補償K1の基礎として使用することを提案する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主として「ドリフト」誤差源に含まれる測定誤差を補償する方法であって、ガスセンサを使用して、互いに連続する測定サイクルの間で瞬間に発生する複数の測定値を検出し、 a 選択した期間(T1)の間に発生し評価した最低または最高の測定値またはそれに近い測定値をメモリー(69,69’)に格納し、 b 前記選択した期間(T1)の最後に、前記発生し評価した測定値を、格納された制御値または設定値および/または制御値と比較し、 c 発生し評価した測定値と前記格納された制御値との差を、次の期間(T2)に発生して取得される、関係および/または対応する測定値を補償する基礎として使用し、 d 主たる温度に対応する信号を発生するガスセル(2)に関する温度検出手段(8)を使用し、前記信号を電子回路配置(6)に供給する 方法において、 前記配置(6)がガスセル関係の温度検出手段(8)から受け取った信号を、前記ガスセル(2)に関する1つ以上の受光手段から受け取った信号の温度依存補正を行うのに使用することを特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 21/61 ,  G01N 21/35
FI (2件):
G01N21/61 ,  G01N21/35 Z
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059BB01 ,  2G059CC04 ,  2G059CC05 ,  2G059CC07 ,  2G059CC08 ,  2G059CC13 ,  2G059CC20 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ01 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM04 ,  2G059MM05 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059MM12 ,  2G059MM14 ,  2G059NN02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • US5347474A
  • WO02/054086A1
審査官引用 (9件)
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