特許
J-GLOBAL ID:200903071347776700

圧縮着火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-039244
公開番号(公開出願番号):特開平11-072039
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 全運転領域に亘ってNOX および煤の発生量を抑制する。【解決手段】 機関の運転領域を低負荷側の第1の運転領域Fと高負荷側の第2の運転領域Gとに分割する。機関の運転状態が第1の運転領域Fにあるときには圧縮上死点前50度以前に一回だけ燃焼噴射Iを行う。機関の運転状態が第2の運転領域Gにあるときには噴射時期領域IIにおいて最大噴射量の30パーセント以下の第1回目の燃料噴射I1 を行うと共にほぼ圧縮上死点において第2回目の燃料噴射I2 を行う。
請求項(抜粋):
燃焼室内に燃料を噴射するようにした圧縮着火式内燃機関において、機関の運転領域を低負荷側の第1の運転領域と高負荷側の第2の運転領域とに分割し、機関の運転状態が第1の運転領域にあるときには圧縮上死点前50度以前に少くとも一回だけ燃料噴射を行って噴射燃料を燃焼せしめ機関の運転状態が第2の運転領域にあるときには噴射しても燃焼を生じない量の第1回目の燃料を圧縮行程後半の予め定められた噴射時期領域において噴射し、該予め定められた噴射時期領域よりも遅い時期に第2回目の燃料を噴射して第1回目の燃料および第2回目の燃料を燃焼させるようにした圧縮着火式内燃機関。
IPC (5件):
F02D 41/38 ,  F02D 1/02 301 ,  F02D 41/02 380 ,  F02D 41/40 ,  F02D 45/00 312
FI (5件):
F02D 41/38 B ,  F02D 1/02 301 L ,  F02D 41/02 380 E ,  F02D 41/40 C ,  F02D 45/00 312 H
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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