特許
J-GLOBAL ID:200903071649746362

多気筒エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-278205
公開番号(公開出願番号):特開2007-085301
出願日: 2005年09月26日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】NOXの低減機能を高めることができるとともに、EGR弁の損傷を抑制することができる多気筒エンジンを提供する。 【解決手段】吸気分配通路壁5の上部に吸気入口管28を設け、この吸気入口管28の周壁後部または周壁前部にEGR弁ケース取付座65を設け、このEGR弁ケース取付座65内に吸気入口管28内に至るEGRガス案内通路65bを設け、EGR弁ケース取付座65の両横側のうち、シリンダヘッド10から離れた方を横外側として、EGR弁ケース取付座65の横外側面の取付座入口部65aにEGR弁ケース16のEGR弁ケース出口部16aを取り付けてこれらを連通させることにより、シリンダ中心軸線64と平行な向きに見た場合に、EGR弁ケース16が吸気分配通路壁5よりも横外側方に突出するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸(1)の架設方向を前後方向、前後方向と直交するシリンダヘッド(10)の幅方向を横方向として、シリンダヘッド(10)の横一側面に吸気分配通路壁(5)を取り付け、シリンダヘッド(10)の横他側面に排気合流通路壁(22)を取り付け、前後方向の任意の一方を後として、エンジンの後部にEGRクーラ(15)を横向きに配置し、EGRクーラ(15)の排気寄りの端部にクーラ入口部(15b)を設け、EGRクーラ(15)の吸気寄りの端部にクーラ出口部(15a)を設け、クーラ入口部(15b)を排気合流通路壁(22)内に連通させ、クーラ出口部(15a)をEGR弁ケース(16)を介して吸気分配通路壁(5)内に連通させた、多気筒エンジンにおいて、 吸気分配通路壁(5)の上部に吸気入口管(28)を設け、この吸気入口管(28)の周壁後部または周壁前部にEGR弁ケース取付座(65)を設け、このEGR弁ケース取付座(65)内に吸気入口管(28)内に至るEGRガス案内通路(65b)を設け、EGR弁ケース取付座(65)の両横側のうち、シリンダヘッド(10)から離れた方を横外側として、EGR弁ケース取付座(65)の横外側面の取付座入口部(65a)にEGR弁ケース(16)のEGR弁ケース出口部(16a)を取り付けてこれらを連通させることにより、シリンダ中心軸線(64)と平行な向きに見た場合に、EGR弁ケース(16)が吸気分配通路壁(5)よりも横外側方に突出するようにした、ことを特徴とする多気筒エンジン。
IPC (7件):
F02M 25/07 ,  F01P 3/12 ,  F01P 11/10 ,  F02M 35/104 ,  F02M 35/10 ,  F01P 5/06 ,  F02M 35/16
FI (9件):
F02M25/07 580F ,  F01P3/12 ,  F01P11/10 A ,  F02M25/07 580E ,  F02M25/07 570M ,  F02M35/10 102B ,  F02M35/10 311E ,  F01P5/06 506 ,  F02M35/16 F
Fターム (5件):
3G062AA01 ,  3G062AA03 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062GA11
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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