特許
J-GLOBAL ID:200903071654602417

プラグゲージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-018857
公開番号(公開出願番号):特開2006-208116
出願日: 2005年01月26日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 要求精度を満足するとともに耐摩耗性および作業性に優れたプラグゲージを安価に提供できるようにする。【解決手段】 ゲージ部14の表面にはDLC被膜22が0.5〜1.5μmの膜厚でコーティングされているため、DLCの高硬度により高い耐摩耗性が得られるとともに、TiN被膜やCrN被膜に比べて優れた面粗さが得られ、潤滑性が良くなってねじプラグゲージ10をめねじに滑らかに螺合できるようになるなど作業性が向上する。また、膜厚が1.5μm以下のDLC被膜22は、耐摩耗性を維持しつつ膜厚のばらつきが小さくて高い寸法精度が安定して得られるため、超硬合金等の高価な高硬度材料を使用することなく、安価な高速度工具鋼製の工具母材20の表面にDLC被膜22をコーティングすることにより、高精度が要求されるとともに耐摩耗性に優れたねじプラグゲージ10を安価に提供することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
めねじのねじ穴内に嵌合されて寸法を検査するプラグゲージであって、 表面にDLC被膜が2.0μm以下の膜厚でコーティングされていることを特徴とするプラグゲージ。
IPC (1件):
G01B 3/48
FI (1件):
G01B3/48
Fターム (14件):
2F061AA16 ,  2F061CC17 ,  2F061DD10 ,  2F061DD22 ,  2F061FF10 ,  2F061FF72 ,  2F061GG15 ,  2F061HH34 ,  2F061TT06 ,  2F061TT19 ,  2F061TT22 ,  2F061VV43 ,  2F061VV44 ,  2F061VV46
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭62-195704号公報
審査官引用 (14件)
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