特許
J-GLOBAL ID:200903071866365199

光導波路回路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-044507
公開番号(公開出願番号):特開2005-234295
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】複雑な製造技術を用いることなく容易に製造できる状態で、スラブ導波路と分岐導波路(アレイ導波路)との接続部分での放射損失を低減できるようにする。【解決手段】アレイ導波路103の各コアの間の入力側スラブ導波路102に、低屈折率部111を備る。低屈折率部111は、各スラブ導波路のアレイ導波路103へ分岐する接続部近傍で、かつアレイ導波路103の各コアの延長線の間の領域が含まれるように設ける。また、低屈折率部111は、スラブ導波路に接続する最も外側のアレイ導波路コアの外側にも配置する。この場合においても、最も外側のアレイ導波路コアの延長線の外側位置に配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板の上に形成されたクラッド層と、このクラッド層に覆われたコアとから構成された導波路を備え、 前記導波路は、複数の異なる方向に分岐する分岐点を有し、 複数の異なる方向に分岐する導波路の分岐点において、導波路を構成するコアの分岐する直前の領域に配置され、屈折率が前記コアの屈折率未満で前記クラッドの屈折率以上の低屈折率部を備える ことを特徴とする光導波路回路。
IPC (1件):
G02B6/12
FI (1件):
G02B6/12 F
Fターム (10件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047KA13 ,  2H047LA13 ,  2H047LA19 ,  2H047PA12 ,  2H047PA17 ,  2H047QA02 ,  2H047QA04 ,  2H047TA36
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
  • 光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-021654   出願人:ルーセントテクノロジーズインコーポレイテッド
  • 光導波路及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-000170   出願人:日立電線株式会社
  • 光導波路デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-576307   出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション
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