特許
J-GLOBAL ID:200903071970302336

エアバッグカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 加々美 紀雄 ,  酒井 正己 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-340397
公開番号(公開出願番号):特開2005-104307
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】基材層の上に軟質の装飾的表面層を設けたインストルメントパネル一体化エアバッグカバーであって、エアバッグ装置の作動時には破断予定線に沿って確実に破断することができ、かつ、その表面外観が周辺部の外観と何らの相違もなく、視覚的にも触感的にも一体化されるエアバッグカバーを提供すること。【解決手段】収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置の膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部が形成されたエアバッグカバーであって、エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層1と、この基材層に積層される軟質樹脂製の表面層3を有し、破断予定部は基材層のエアバッグ装置対向側に設けた有底溝2とし、該溝に対応する表面層には該溝の壁部に沿う隆起部4を形成したことを特徴とするエアバッグカバー。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
収納されたエアバッグを組み込んだエアバッグ装置のエアバッグ膨出方向を覆いエアバッグの展開によって扉部を形成する破断予定部が形成されたエアバッグカバーであって、 エアバッグ装置側に配置される硬質樹脂製の基材層と、該基材層に積層される軟質樹脂製の表面層を有し、 破断予定部は基材層のエアバッグ装置対向側に設けた有底溝とし、該溝に対応する表面層には該溝の壁部に沿う隆起部を形成したことを特徴とするエアバッグカバー。
IPC (1件):
B60R21/20
FI (1件):
B60R21/20
Fターム (6件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB16 ,  3D054BB23 ,  3D054FF18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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