特許
J-GLOBAL ID:200903072310028360

積層型固体電解コンデンサおよび積層型伝送線路素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 洋介 ,  池田 憲保 ,  山本 格介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-310358
公開番号(公開出願番号):特開2005-079463
出願日: 2003年09月02日
公開日(公表日): 2005年03月24日
要約:
【課題】 素子の劣化を伴うことなく素子の積層数を増加させることが可能であり、この結果、より大幅な小型・大容量化、低インピーダンス化を図った積層型固体電解コンデンサ、積層型伝送線路素子を提供する。【解決手段】 板厚方向に隣り合う固体電解コンデンサ素子10の陽極部1の一端部間は、絶縁スペーサ12を介して機械的接続がなされている。板厚方向に隣り合う固体電解コンデンサ素子10の陽極部1の一端面同士は、導電性部材11を介して電気的導通がなされている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
板状を呈し、一端部、他端部、および中央部を持つ陽極部と、該陽極部の該中央部および該他端部における下板面および上板面上ならびに他端面上に形成された誘電体層としての酸化被膜と、該酸化膜上に形成された陰極部とをそれぞれ備えた複数の固体電解コンデンサ素子を該陽極部の板厚方向に積層してなる積層型固体電解コンデンサにおいて、 前記板厚方向に隣り合う前記固体電解コンデンサ素子の前記陽極部の前記一端部間は、絶縁スペーサを介して機械的接続がなされており、 前記板厚方向に隣り合う前記固体電解コンデンサ素子の前記陽極部の一端面同士は、導電性部材を介して電気的導通がなされていることを特徴とする積層型固体電解コンデンサ。
IPC (4件):
H01G9/04 ,  H01G9/012 ,  H01G9/048 ,  H01G9/14
FI (4件):
H01G9/05 H ,  H01G9/14 A ,  H01G9/04 328 ,  H01G9/05 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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