特許
J-GLOBAL ID:200903072325248838

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-150319
公開番号(公開出願番号):特開2006-329685
出願日: 2005年05月24日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 ボビンをヨーク内に収容保持するに際して、ヨークに対する圧力荷重の発生を防止して内部応力の変化の発生を抑制できるトルクセンサを提供する。 【解決手段】トーションバーによって連結された入、出力軸回転と、該入、出力軸を包囲するように設けられたコイルユニット7と、入、出力軸に作用する回転トルクの変化に応じてコイルユニットのインピーダンスを変化させるインピーダンス可変手段とを備えている。コイルユニットの上下のボビン16と、その間に介装される一対のプレート部材18とを型成形によって一体に形成し、上下のヨーク15,15内に各ボビンを収容保持するに際して、各ヨーク15の開口端面15bを各プレート部材の外周部18bの上下面に当接させることによって、各ヨークへの圧力荷重の発生を防止した。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トーションバーによって連結された回転シャフトと、 該回転シャフトを包囲するように設けられたコイルユニットと、 前記回転シャフトに作用する回転トルクの変化に応じて前記コイルユニットのインピーダンスを変化させるインピーダンス可変手段とを備え、 前記インピーダンス可変手段のインピーダンス変化に基づき、前記回転シャフトに発生するトルクを検出するトルクセンサにおいて、 前記コイルユニットは、 外周にコイルが巻回される第1ボビン及び第2ボビンと、 前記第1ボビンと第2ボビンとの間に設けられ、該各ボビンの直径よりも大きな外径を有する導電性のプレート部材と、 開口端面が前記プレート部材の軸方向端面に当接し、内部に前記第1ボビンを収容する磁性材の第1ヨークと、 開口端面が前記プレート部材の軸方向の端面に当接し、内部に前記第2ボビンを収容する磁性材の第2ヨークと、を備えたことを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 303A
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)

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